研究者のモラルとミスコンダクト
勝原裕美子 著
看護研究 40(5)411-419
平成19年8月
これまで、研究倫理は研究協力者を保護するという観点から論じられ、体制が整備されてきた。しかし、研究を実施する研究者自身のモラルや、研究倫理委員会審査通過後にでくわす倫理課題について、どのように向き合えばよいのかということに焦点が当てられてこなかった。本稿では、上記のような問題提起をふまえ、ミスコンダクトの概念の紹介、日本看護科学学会看護倫理検討委員会が実施してきた取り組みなどを紹介し、課題を顕在化させると共に、取り組むべき姿勢について論じている。
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