スザンヌとシオバンに、手のひらにのる位の石の置物をもらった。
それが何なのか、一生懸命説明してくれたので、
北極地域の住民にずっと受け継がれてきた彫刻で、
非常にスピリチャルで特別なものだということは理解できた。
昨夜、一緒にもらった説明書を読んでいると、
イヌイット族による彫刻だということがわかった。
カナダ大使館のウェブで調べてみると、
「イヌイットは北極圏の動物や伝統、信仰、現実的あるいは超自然的な神話といった
自分たち特有の生活様式を反映した彫刻を製作することで知られています。
アーティストは考えや構成が概念化するまで手元にある材料を観察します。
そのため、イヌイットの彫刻家はスケッチをしたり下書きをする必要がありません。」
(http://www.canadanet.or.jp/p_c/inuit_extend.shtml)
とある。
説明書には、私がいただいた彫刻は「Inukshuk」だと書いてある。
これは、イヌイット族が道標としてつくったものらしい。
スザンヌとシオバンが「道標」を私にくれたことに
何らかの意図があるのかどうかはわからないが、
こうやって、いただき物の意味を調べていると、
二人に出会え(スザンヌとは再会だが)、あらたな交流が生まれたことと
結びつくような気がする。