やらまい勝っちゃん

聖隷浜松病院副院長兼総看護部長 勝原裕美子のブログ

2008年04月19日

堪能しました、文楽

なんと新幹線内寝過ごし。
それでも、大阪日本橋の国立文楽劇場
開演時間にぎりぎり間に合いました。

前から気になっていた、三味線方のすぐ前の席で
ぶーん、ぶーんと響く音色を楽しみ
大夫のふんばりと腹式呼吸を真横から見れました。

あーあ、堪能と思って
劇場を後にしようと思ったら
ロビーで人間国宝の竹本住大夫さんが、
お客様たちに挨拶をしておられました。

とてもよかったですと声をかけさせていただき
写真も一緒にとってくださいました。
あーあ。堪能。
今宵は最高!

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by admin|2008年04月19日 20:49|コメント (2) トラックバック (0)

今週末の楽しみ

明日は、今月2度目の文楽鑑賞の予定。

三宅周太郎の「文楽の研究」では、
歌舞伎のように花道を用いた文楽の見せ方に対して(通常、文楽には花道はない)、
非常に手厳しい辛らつな批評がなされている。
そもそも文楽のほうが歴史が古いのに
歌舞伎を真似るとは何事ぞと、
文楽も地に落ちたといわんばかりの怒りが伝わる文を随所に残している。

しかし、赤川次郎「赤川次郎の文楽入門」では、
文楽に足を運んでもらうには、もっと演出に気を配り、
観客を楽しませる工夫が必要だという
一ファンとしての意見が述べられており、
花道のようにな演出を高く評価している。

三宅周太郎はプロの批評家であり、赤川次郎はアマなので
比較などできないが、明らかに意見が異なるのはおもしろい。

明日は、「勧進帳」。
その花道があるやもしれない。

両者に共通するのは、
この素晴らしい芸を伝える次世代が育っていないことへの不安。
両者とも真剣に心配している。

遠方日帰り出張の後だったが、
明日の文楽鑑賞を控え
鶴澤清二「闘う三味線 人間国宝に励む」と
吉田玉男・竹本住大夫「人間国宝ふたり」を立て続けにみた。
もう何度も繰り返してみているが、やはりすごい芸だ。

文楽が長く続いてくれることを願ってやまないのは
私とて同じだ。

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by admin|2008年04月19日 00:38|コメント (1) トラックバック (0)

「すごい生き方」

雨宮処凛 (サンクチュアリ出版)2006年

いじめられてよかった
リストカットをしてよかった
自殺未遂でオーバードーズで
胃洗浄でよかった

で始まる、作者自身の生きてきた実録。

生き方にルールがあるわけではない。
いろんな生き方それぞれに価値があることを
熱く明瞭な語り口で教えてくれる。
(2008年4月17日)

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by admin|2008年04月19日 00:17|コメント (0) トラックバック (0)