一年に何度か、甲子園に阪神タイガースの応援に行く。
何が良いって、誰に憚ることなく大声を張り上げられること。
「かっ飛ばせー」などという言葉を、日常、声の限りに発することなどない。
浜松ではめったに阪神戦の放映がないから、
試合の様子は、もっぱら深夜のスポーツニュース頼り。
先週末の土曜日は、今年初めての応援。
応援に向かう新幹線の中で、
野村克也著「あぁ、阪神タイガース:負ける理由、勝つ理由」を読み終える。
そして、それなりのコスチュームを着て(さすがにブログに写真掲載は控えます)、
絶叫・・・といっても、周囲も皆絶叫しているので、たいした声ではありません。
試合結果も大満足でありました。
2008年04月27日
甲子園
「プレカリアート:デジタル日雇い世代の不安な生き方」
雨宮処凛(洋泉社), 2007年
ワーキングプアやニートの現状については、新聞やテレビ等を通して知っていたが
本書には説得力のある最新の数字がたくさん並んでいて、より理解が進んだ。
ワーキングプアを生み出していく構造が明らかにされているのだ。
本書でおもしろかったのは、作者と東京都知事石原慎太郎との対談収録の部分
行政批判をする作者と、若者の体質批判をする石原氏との
本音がぶつかり合っているのをびんびん感じる。
(2008年4月27日)
コメントはこちらから
「あぁ、阪神タイガース:負ける理由、勝つ理由」
野村克也(角川書店). 2008
野村さんが監督していた頃から、よく甲子園には通っていた。
「のむらー」と叫んだ覚えもある。
監督就任中、3年連続で最下位だった。
指揮していた張本人が、k「阪神タイガースという球団の体質を、実名盛りだくさんで説く本書は
阪神ファンでも納得して読めた。
特に、ファンが阪神をだめにしている要素が強いというのは、
甲子園での応援をみていて、身をもってわかるような気がする。
(2008年4月26日)