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「生体リズムと健康」
若村智子編 (丸善株式会社)2008年
私の友人、京都大学准教授の若村さんの本。
兵庫県立大学で同僚だったとき、
よく彼女から睡眠と看護師の3交代の関係性について話を聞いたものだ。
ただ年齢が少し上だったからとういだけでなく、
私はまったく三交代に向いていない体だった。
深夜明けなど、ふわふわ絨毯の上を歩いているようで、
足はもつれ、思考は停止寸前で、車の運転は非常に危険な状態だった。
だからといって、明るいうちは寝付けないので、
深夜明けからまったく体が回復した気がしないまま
次の勤務についていた。
しんどかった。
そんな経験があったので
「私は夜勤できないので、臨床看護師には向いていないんだ」と
思い込んでいた。
でも、若村さんから
「もともと、早寝早起きがきちんとしつけられて育った人は、
夜起きていられないような生体リズムになっているのだ」
ということを聞かされ、
私が看護師に向いていないのではなく、
私の体が決められたシフトワークに向いていなかっただけなんだとわかった。
こんな私にも工夫すれば、組めるシフトがあるようだ。
そんな面白い話をたくさん聴いていたのだが、
京都大学に移った若村さんは、その手の話を医学部だけでなく
全学部向けの教養講座でしたらしい。
それが、むちゃくちゃ受けて、
「京大人気講義シリーズ」として出版されることになったようだ。
若村ファンとして、
こんなに嬉しいことはない。
実におもしろい内容で、一気に読み上げた。 (平成20年7月6日)
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コメント
ありがとさん様
コメントのアップが遅くなってすみません。
私や「ありがとさん」さんのように
身体と勤務が合わず、
つらかったり情けなかったりしてきた看護師がたくさんいるでしょうね。
なんとかしたいものです。
by 勝原裕美子|2008年07月22日 23:11
はじめまして。久しぶりにホームページ拝見しました。地方に住む37歳のパートナースです。私も3年学業終了後、病棟ナースとして付属大学病院に就職しました。始めの病棟は体は比較的楽と言われたところでしたが、3交代が全く駄目でした。始めの2年間は、準夜に続く日勤があり、ふらふらになりながら働いていたら、色んな同僚に、ここの病棟でこれなら、他に移ったらやっていけないよと、忠告頂きました。準夜あけの休みは丸一日寝込んでいました。そんな私が病院で一番煩雑な外科病棟に異動になり、それでも働きましたが、外科は想像を絶した6年半でした。やがて体も壊し、病棟ドクターのやり方に納得できず、逃げるように退職しました。
色々あり、今は時間限定でパートナースしています。
病棟ナースできなくなったという思いは今も強いです。
この本は、まだ読んでいませんが、今日、ネットで注文します。読んだら、ここにもまた、コメントさせてください。
ご紹介頂きありがとうございました。
勝原さんのブログ、楽しみにしています。お体に気をつけてお過ごし下さい。
by ありがとさん|2008年07月17日 10:24