国立文楽劇場にて、
小唄「美代吉」を唄い、「白魚船」の替手三味線を弾かせていただきました。
いつも、文楽鑑賞のために通っている劇場で
自分も唄い、弾けるというのは、嬉しいものです。
「美代吉」は、
歌舞伎『八幡祭小望月賑』(はちまんまつりよみやのにぎわい)に登場する芸者の名。
美代吉に思いを寄せる新助は、
美代吉のために田畑を売って百両を用立てるが、
もう不要になったと言われる。
愛想尽かされ逆上した新助は・・・
「名月や のぼり祭りの ゆきずりに
つい馴れ初めて 深川で
打ち込む命 美代吉が 男のための 切れ言葉・・・・・」
聞かせどころの多い曲です。
なんとか唄いきりましたが、課題もたくさん残りました。
また、精進したいと思います。
「楽屋の前で。蓼胡留洋お師匠様、社中の蓼洋奈緒さんと」