内科系学会社会保険連合、外科系学会社会保険委員会連合、
そして、看護系学会等社会保険連合の3つを合わせて三保連といいます。
社会への貢献度、有益性が高いと判断される医療行為、看護行為に対して
科学的根拠を集め、
2年に一回行われる診療報酬改定の際に、点数化してもらう活動をしています。
診療報酬というのは、端的にいうと医療における公定価格です。
公定価格なれば、保険がきくので、患者の窓口負担は3割ですみますが、
公定価格にしてもらえなければ、患者は全額を自己負担することになります。
医療者としては、できるだけたくさんの種類を点数化してもらいたいわけですが、
医療費の財源が限られているので、限られたものしか診療報酬に反映されないのです。
さて、今日はその三保連合同シンポジウムに出かけてきました。
舛添厚生労働大臣の肝いりで出された「安心と希望の医療確保ビジョン」をもとに、
それぞれの連合の代表が意見を出し合いました。
医師不足の話がメインで、
看護がその医師不足にどう貢献できるかといった流れになってしまったのは残念でしたが、
選挙を控え、
医療費が少ないという問題に対して、
三保連が歩調を合わせて取り組むべき課題が確認され、
最後は拍手で終わりました。