●11月11日(火)
○ 「第13回日本看護サミットとうきょう’08」に参加
今年は保健師助産師看護師法制定60周年ということで、
清水嘉与子前参議院議員による60年間の歩み、法律を読む解く鼎談など、
非常に興味深い企画が並んだ。
「60年の歴史を綴った大型パネル」 「昔の看護をうかがい知る看護関連資料展示物」
○ 午後からの分科会「看護がつなぐ地域医療」にシンポジストとして登壇
急性期医療を担う病院が、地域連携の仕組みをどのように作り上げてきたのかを述べた。
開始前の打ち合わせを受けて、シンポジウム開催直前まで病院と電話で連絡をとりながら、
スライド原稿を最新のものにしたり、より具体的な例を収集したりするのに追われた。
自分自身が、地域医療や在宅支援に携わっていないので、
これまで仕組みづくりに尽力してきた人たちの声を精一杯代弁したいと思った。
絶対あってはならないのだが、私にしてはきわめて珍しく、
与えられた時間を超過するくらい熱を入れて話した。
聖隷浜松病院が取り組んできたこと、大事にしてきたことが伝わってほしいと願った。
○ 夜、VHJ(Voluntary Hospitals of Japan)研修会の懇親会に駆けつける。
●11月12日(水)
○ 午前、VHJ研修会看護分科会で「看護指標開発過程」についてプレゼンを行う。
たとえ看護指標が開発できたとしても、ベンチマークが必要なので、
データを集積させるための協力をVHJ研修参加病院に呼びかけた。
反応はよかったように思う。方向が間違っていないことを確認できてよかった。
その後、患者対看護師の比率「7対1看護」の課題について、10名程度のメンバーと意見交換。
7対1にまつわる現場での課題と、提言に結びつくような話を討議でき、
非常に参考になった。
○ 午後1時半ー3時半 日本看護職副院長連絡協議会主催講演会に参加
「医療現場の現状と今後の方向性」(講師:国際医療福祉大学理事長 高木邦格氏)
この方の話を一度聴いてみたいと思っていた。
医療・福祉・教育政策について、筋の通った意見を持っておられ共感が持てた。
○ 日本看護協会表敬訪問
高階理事をはじめ、数名とお会いすることができた。
アポなしだったのに、時間をとっていただき、感謝。
今の日本看護協会の動きが、聖隷浜松病院看護部の動きと非常に重なるところがあり、
有益な情報交換タイムだった。
○午後5時ー7時
「在宅ケア・訪問看護・病院との切れ目のないサービス: 2008年夏米国・英国医療事情報告会」
に参加。
昨日のサミットで地域連携について見聞を深めたばかりだったので、
今日のこの報告会は、さらに世界が広がるような思いで聞かせてもらった。
錚々たるメンバーによる報告の数々は、
今後のさらなる看護の広がりと深まりを確信させてくれた。
ということで、非常に、駆け足で情報発信・受信の多い2日間だった。
早く、現場に還元したい。