やらまい勝っちゃん

聖隷浜松病院副院長兼総看護部長 勝原裕美子のブログ

2008年12月

おおみそか

目覚ましかけずに起きたら8時。
あーあ(と背伸び)。
この3日間は、毎日9時間くらい寝ています。

不思議と、この間にみた夢もよく覚えています。
・金色の衣装を着て、とても大掛かりなサンバのパレードで踊っている夢
・大自然の中でたくさんの仲間と化石の発掘をしている夢
・つつじの花が満開の中で、花見の準備をしている夢。

やっぱり、私の前世はラテン系か超自然児なのでしょう。

いつもはとてもあわただしく、時間に追われる毎日を過ごしていますが、
年末で世間があわただしいこの時期に、
ありがたいことにゆっくりさせていただいています。

毎年、この時期、新年に向けて色紙に抱負をしたためます。
来年の抱負は、
「いろいろ減らしてスッキリする。
余裕を持って新しい事、物、人に向き合う」 としました。

あと、数時間で新しい年です。
健康に留意し、誠実に前向きに努めたいと思います。

今年一年、本当にいろいろな方々にお世話になり、支えていただいたことを
心から感謝いたします。
皆様、どうぞよい年をお迎えくださいませ。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月31日 18:11|コメント (0) トラックバック (0)

「夢をかなえるゾウ」

(水野敬也、2008)飛鳥新社

えらいおもしろい本でした。
テレビドラマの方で先に知っったんですけど、
そのおもしろさに、毎回録画してみてました。
ガネーシャ最高!

放映も終わり、
遅まきながら本を買って一気に読んだんですけど、
期待にたがわず、ええ本でした。

さてさて、
この本は、ガネーシャという神さんがいろんな課題を人間に出します。
それを一生懸命こなすことで、その人間が少しずつ変わっていく様子が
描かれてるんです。

ガネーシャはなぜか関西弁でしゃべるんですけど、
その言葉がそのまま関西弁で記述されてるんです。
私のような関西人が読んだら、むちゃおもしろいんですけど、
関西人以外の人が読んでわかるんかなあと思うようなことまで
関西弁で書かれてます。

まあ、大ベストセラーになったわけですから、
関西弁がわかるかどうか、私が気にする必要はまったくないんでしょうけど。

この本は、
結局、変わりたかったら頭で考えてんと、とにかくまず行動してみいやということを
メッセージとして伝えています。
そうせな、なんも次の道は開かれへんよ、何にも変わらへんよ、
とういことを言うてます。

これって、キャリア論でいうところの
planned happenstance theory、「計画された偶然性」につながる話やと思います。
キャリア・デザインを完璧にするのは難しいなと思う人は、
いろんなことに好奇心をもって、リスクテイクしながらまずは
何でもチャンスや思て、踏み入れてみたらええやんか。
そこで展開されることは、決して偶然やのうて、
実は、そういうマインドや心意気のある人のために、用意されてたことかもしれへんってことです。

とういことで、
年末に、ああ、ええ本やなあという本を読めたのはよかったと思てます。

さて、関西弁のこのブログは、最後まで読んでもらえたやろか。

(2008年12月28日)

コメントはこちらから
by admin|2008年12月30日 21:33|コメント (0) トラックバック (0)

思いもかけない四天王像

帰省の途中、京都で降りました。
東寺に足が向いたのです。

清水さんや八坂さんは、初詣でしょっちゅう行きます。
金閣、銀閣それに三十三間堂は、外国からのお客様が来られたら必ずお連れします。
 なぜか、東寺はむかーし行ったきり、10年以上足を運んでいません。
すっかり記憶から薄れていた大日如来様や薬師如来様を拝んでいると、
とても静かで落ち着いた気持ちになりました。

今回、最も印象的だったのは食堂(じきどう)の四天王です。
手がちぎれ、炭化した四天王が、
墨状のまま立っていました。
昭和時代の失火により、無残に黒こげ状態になったのだと解説にありました。

多くの人は、その前を足早に通り過ぎていきます。
でももう、何万、何十万もの人の目にその状態で触れられてきたはずです。
その状態からはせつなさを感じるのですが、
表情も読み取れないその姿に、
とても神聖で厳かな印象を受けたのでした。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月29日 17:11|コメント (0) トラックバック (0)

大掃除

院内のあちらこちらで大掃除の光景が見られます。

男性事務職員も三角巾をつけ、なぜかピンク色のエプロン姿で
倉庫の大掃除をしていました。
写真撮りたかったけど、遠慮しました。

私の部屋も結構掃除のしがいがあり、
段ボール3箱分くらいの資料を捨てました。
いつもより念入りに拭き掃除もして、すっきりですが、
うーん。まだ机周りには手をつけられていません。

病院は土曜日も診療していますが、
暦の上では、明日から大型連休が始まります。

どうぞ皆様よい年をお迎えください。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月26日 17:58|コメント (0) トラックバック (0)

いきいき食事介助

このところ、朝、病棟が忙しいので、
次長たちが早くきて、食事介助の手伝いに行っている。

「80歳のおじいちゃんに、目標の7割のご飯をたべさせてきたんですよ。
今日は、あんたいいニオイがするなって、ほめられながらね。」

「お年をきいたら、83か84だって言うんですよ。
大丈夫ですよ。私だって自分の年がわからなくなりますから、なんて言って
楽しくお話してきました。」

「いっぱい食べてくれると、嬉しくなりますよね。」

食事介助から帰ってくると、みな、口々にこんなことを言っている。
どうやら、楽しんでいるようだ。

病棟勤務だったときは、
食事介助をしていても他の患者さんのことを考えたり、
次に何をするかを想定したりしていたそうだ。
ところが、今は、食事介助にだけ専念できて、
「この患者さんのために」だけ時間を使えるのが幸せだというのだ。

ああ、みんな看護師だなあ。
ほんと、根っからの看護師なんだなあ。

「勝原さんは行かなくていいです」と言われるのが、
ちょっと寂し気もする。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月25日 18:35|コメント (2) トラックバック (0)

クリスマスイブですが

なぜか、看護部管理室は誰も帰ろうとしません。
みんな、パソコンに向かっています。

たしかに、今日は朝から、管理室内の次長たちは
病棟や救急外来の手伝いにでかけるほどの多忙ぶりでしたから、
この時間になって、やっとパソコンの前に座ったようです。

とはいえ、若手課長たちはどうやら帰ったようです。
よかった。

スタッフのワークライフバランス(WLB)は大事ですが、
管理者のWLBだって大事ですから。

Merry Chiristmas!

コメントはこちらから
by admin|2008年12月24日 18:14|コメント (0) トラックバック (0)

看護部管理室ぼーねん会

演出が得意な幹事から、
「1000円程度のプレゼントをご用意ください。暖かーいメッセージを一言添えてくださいね」
というご案内をいただきました。

昨夜は、いつも、顔を突き合わせて
あーでもない、こーでもないと意見を出し合っている管理室のメンバーとの忘年会でした。

  
「プレゼント交換の様子」       「メッセージカード優秀賞。よくみると、それぞれにヤ・ラ・マ・イ・カが」

あっという間に時間が過ぎました。
みんな、しゃべる、しゃべる。
私の愛用マッサージ器の名前も、「たるちゃん」に決まりました。
マッサージしたら、身体がたら~んとなるでしょと、
K次長がジェスチャーまじりでつけてくれた名前です。
(愛称募集については、11月21日のブログをごらんください)

「上機嫌とは、このことか」

狭い浜松。
残ったメンバーと気まぐれに出向いた2次会の場所で、
なぜか、院長にばったり。
気を遣って、テーブルまで差し入れを持ってきてくださいました。
   「一番の上機嫌は、院長のようです」

今年もいろいろありましたが、
皆さんと一緒に乗り切ったという感じです。

まだまだ、チャレンジは続きます。
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月23日 15:08|コメント (0) トラックバック (0)

少し早いクリスマスパーティー

もう30年になるだろうか、もしかしたら40年になるかもしれない。
実家ではクリスマスに鳥を焼いている。

今年のクリスマスは実家に帰れそうになかったので、
少し早めてもらい、今日、恒例のパーティを行った。

朝から予約していた鳥屋に行き、
人数分のクリスマスプレゼントを買い込んで帰宅。

鳥を焼くのには2時間かかるので、4時にオーブンに入れた
昔は、このガスオーブンでよくケーキやクッキーを作ったものだが、
今では、年に一度、このことのためにしか使わない。
無事に点火してホッとした。



毎年、ビミョーに焼き具合が違うが、今日はなかなかのでき。
みんなで鳥を食べると、
ああ、とうとう1年が終わるなあという気になる。

恒例の行事がずっと続くというのはいいもんだ。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月21日 23:58|コメント (0) トラックバック (0)

病棟内のクリスマス

先日から、院内のあちらこちらでクリスマスのイベントが開かれています。
 今日は、外科・緩和ケアの混合病棟におじゃましました。

  
「準備に余念がありません」          「医事課や医師なども演奏やゲームを盛り上げてくれました」

「栄養士さんたちは、おやつを作ってくれました。」

参加された患者さんやご家族も、一緒に歌ったり、身体を動かしたりして
楽しまれているようでした。
私もおやつをいただきました。心がほっこりしました。おいしかったです。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月19日 15:40|コメント (2) トラックバック (0)

忘年会シーズン突入!

昨夜は、マグネット・プロジェクトチームの忘年会。
久しぶりにすき焼きを食べました。
ウヒ。

マグネット・プロジェクトは今年結成されたもので、
アメリカのマグネット施設認定をにらみながら、
看護の質を継続的に追求する組織風土の確立をめざすものです。

院内の仕事で遅れて参加しましたが、
ちゃんと刺身もすき焼き(牛肉!)も残してくれており、
おいしくいただきました。

この後、ヒヤリングの打ち上げをしていた事務部と合流。
(ヒヤリングについては、11月26日のブログをご覧ください)
なんだかやけに盛り上がり、乾杯を何度もした後、
最後は今年初めて(浜松で2回目)の
カラオケで、「ハニー!フラッシュ!」でした。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月19日 07:05|コメント (0) トラックバック (0)

昨夜仕上げた原稿

締切りを延ばし延ばしにしてもらい、
ようやく書いたものの、修正を求められた原稿がある。

室蘭工業大学の高井俊次先生が編著者をされる
「語りと騙りの間(仮題)」という本の一章である。
看護師の語りについて書いてほしいと依頼され、
考えたあげくお引き受けしたものの、時間がとれず苦労した。
11月末の連休を使って書いたが、修正依頼がくるのは当然の出来だった。

最終締切りが今日だったので、
昨夜は夜半までパソコンにしがみついて加筆した。
要点を次の3つに絞った。

「傾聴」「語り」「内面化」

「傾聴」を教育される看護師が、「語り」をもっと積極的に行わなければ、
看護という仕事の「内面化」がすすまないという論の展開だ。
つまるところ、可視化という言葉は使わなかったが、可視化の話とした。

今日、「私から特に申し上げることは全くないものと存じます。」というコメントが
メールで送られたきたので、これで一安心。
あとは、3月の出版を待つことになる。

さて、次の締切り原稿は・・・っと。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月17日 20:58|コメント (0) トラックバック (0)

「マグネット・ホスピタル入門」

(桑原美弥子著、ライフサポート社)、2008年11月

マグネット・ホスピタルの呼称は、
日本では医師が集まる病院の代名詞として使われることが多いのですが、
そのルーツはアメリカの看護界にあります。

その歴史と現状を詳しく記した本が出ました。
裏表紙に載せる推薦文を頼まれて書いたので、
それをそのまま載せます。

 「米国のマグネットホスピタルは、看護師不足が深刻化する中でも看護師が集まってくる病院の特徴を明らかにし、組織作りに役立てようとしたことに端を発する。その後、「看護の卓越性(Nursing Excellence)」を具現化する模範的な存在として位置づいてきた。日本でもその名が知られることとなったが、「マグネット」という言葉だけが先行し、認定機関の構造変化や認定審査プロセスなどの実態についてはほとんど関心が寄せられてこなかった。
本書は、マグネット施設認定に関する正確な情報を日本語で読める唯一の書である。認定に向かって何がどのように評価されるのかがよくわかる。日本の看護がもう一段高い質をめざすために必要な指標を明示してくれていてありがたい。それだけでなく、所々に著者自身の米国でのインタビュー内容が散りばめられており、翻訳だけでは感じられないリアリティが伝わってくる。マグネットに関心を寄せる管理者や研究者だけでなく、看護の質向上をめざす全ての人たちに読んでいただきたい一冊だ。」

コメントはこちらから
by admin|2008年12月16日 19:48|コメント (0) トラックバック (0)

スリッパは危険です

こんなポスターができました。



入院すると、スリッパを持参するのが当然のようになっていました。
麻痺や障害のある方などにのみ、靴型の履き物をお薦めしていたのです。

ところが、外科病棟の看護師の発案で、
すべての患者様に靴型をお薦めしたところ、
自立して歩行できる患者様の転倒も減ったことが報告されました。
そこで、すべての病棟の患者様にお薦めしてみようということになったのです。

患者様に安全に療養生活を送っていただくべく、いろいろな提案がなされます。
そして、皆が納得できることは浸透するようにしています。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月15日 20:27|コメント (0) トラックバック (0)

反響を呼んだ発表:退院支援

 「退院支援過程の実践に関する評価 第1報」
「退院支援過程の実践に関する評価 第2報 退院支援活動における看護師の効用感に焦点を当てて」

この2題は、このブログでも何度か紹介した
聖隷浜松病院の退院支援看護師たちの活躍ぶりをまとめた
第28回日本看護科学学会学術集会での発表でした。

研究者は、次の6名です。
・宮本千恵美(聖路加看護大学大学院看護学研究科博士前期課程)
・酒井昌子(聖隷クリストファー大学看護学部)
・熊谷富子(聖隷浜松病院看護部)
・高野節子(聖隷浜松病院看護部)
・長江弘子(岡山大学大学院保険学研究科)
・林真子(財団法人日本対がん協会がん戦略研究推進室)

退院支援看護師養成プログラムの内容に関する質問や
退院支援看護師のさらなるスキルアップに対する質問など
活発な質疑応答が行われました。

示説発表のポスターをながめていると、
自分が副院長兼総看護部長を務めている組織の話なのに、
すごい仕組みが浸透し機能しているんだなあと、他人事のように関心してしまいます。

研究的にもこれからの展望が見出せ、研究者一同、高揚感を隠し切れないようでした。
当院での退院支援活動、ますます後押ししていきたいと思いました。

「発表後、最高の達成感に包まれた写真です」


コメントはこちらから
by admin|2008年12月14日 22:46|コメント (3) トラックバック (0)

博多で頑張ってます

昨夕から福岡入り。
第28回日本看護科学学会学術集会への参加のためです。
昨晩は福岡入りが夜の9時を回っていたにもかかわらず、
それから次長、リサーチナース、そして教え子と合流して、
そうです!ラーメンを食べにいきました。

話は尽きず、気がつくと1時半。
ラーメンと餃子とドリンクだけなのに、高額の支払いになりました。
3時間以上も食べ続けたのですから、仕方ないです。
しかし、あの店はいったい何時までやっているのだろう。
ひっきりなしに人の出入りするお店でした。

 「これは、たぶんまだ午前0時ごろ」

今日は、朝からJean Watson博士の講演。
看護師がそこに存在すること自体が癒しの環境を形成しているのだ という言葉に深く納得。

午後からは、座長を務め
その後、交流集会「看護指標Nursing Indicator のベンチマークを考える:
臨床で簡便に使用できる方法の開発のために」を開催。
すぐに部屋が満杯になり、追加の椅子をどんどん入れるくらいの盛況ぶりでした。

「意見交換も活発でした」

なんだか、ほっとして、打ち上げ。
一次会は、明日発表予定の次長の研究仲間にご一緒させていただき、
二次会は、九州大学の医療経営専攻の人や、ベンチャーを教えている友人と合流。
豪勢な博多の食を堪能しました。

「手前は馬刺し、奥はとにかく美味な魚介の数々。平らげました」

おやすみなさいませ。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月13日 17:39|コメント (2) トラックバック (0)

61年目の歩み

川島みどり先生(日本赤十字看護大学)と、佐藤紀子先生(東京女子医科大学)と共に
鼎談をさせていただく機会を得た。

保健師助産師看護師法施行60周年が今年だった。
還暦を迎えたこの法律の意味合いと、
61年目への展望を語るという壮大なもの。

特に何か準備されたものがあるわけでなく、
自由に話してよいということだったので、
最初は皆、思いつくまま話をしていたが、
結局、看護の業務とされる「診療上の補助」と「療養上の世話」の
現場での状況と課題について語る時間が長くなった。

話の詳細は、「看護管理」の2月号か3月号に掲載されるらしいので
そこに譲るとして、
感じたことは、歴史の重みを軽視してはならないということ。

歴史は好きで、人よりは歴史に興味を持っている方だと思うが、
正直、積極的に看護史を勉強してきたわけではなかった。
しかし、ただそこにそれが存在するのではなく、
経緯、関わった人、ときどきの趨勢などの歴史的背景を理解することで
今起きている現象や、今感じている思いが説明できるのだと
お二人との鼎談を通して強く感じたのでした。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月13日 02:15|コメント (0) トラックバック (0)

第13回日本看護管理学会年次大会は浜松で開催

 昨夕、来年大会長を務めさせてもらう「第13回日本看護管理学会年次大会」の
第1回企画委員会を開きました。 
 プログラムの大枠が決まり、いよいよ大会に向け船出です。

テーマは「可視化」
看護や看護管理を見えるようにする取り組みについて
さまざまな角度から議論しようと思います。
 


今日は、特別講演をお願いしたいと思い、
「Ns’あおい」を連載していらっしゃる漫画家こしのりょう氏にお会いしました。

これまで看護師を主人公にしたドラマや漫画はいろいろありましたが、
「Ns’あおい」は、はじめて看護師の臨床判断を描いてくれていると
私が高く評価しているものです。

奥様(看護師)と娘さんを伴って現れたこしのりょう氏は、
とても気さくな方で、明るく一生懸命な方でした。
私の方が、いろいろおうかがいしたいことがあったのに、
逆に取材をされる始末で、結局、私がたくさんしゃべることになりましたが、
非常に楽しいひとときでした。
「Ns'あおい」の第20巻と第21巻をサイン入りでいただいたことも
私の口を滑らかにした要因に他なりません。

”あおい”を通して、本質的に伝えたいことは何なのか、
漫画家の目を通して見える看護師の姿はどのようなものなのか、
何にこだわって描き続けているのか

そんなことを話してほしいとお願いしました。

一生懸命メモをとっていらっしゃるこしのさんの姿を見ながら、
ああ、この方にお願いしてよかったなあと思ったのでした。





コメントはこちらから
by admin|2008年12月11日 15:21|コメント (5) トラックバック (0)

第28回中堅研修最終日

中堅研修は、病院の次世代を育てるための研修で、
医師以外の全職種が参加します。
ただし、誰でも参加できるというわけではなく、
入社してほぼ5年以上で職場長が推薦する人に参加資格が与えられます。
そして、ほぼ8ヶ月くらいの間に5回の研修に参加することが義務づけられているのです。

これをサポートするのが、インストラクターと呼ばれる人たちで、
院内の多職種でインストラクター研修を受けた人たちが、
中堅研修のコーディネイト、運営等をすべて行います。

今日は、その中堅研修の最終日。
朝から、シンポジウム「病院の経済」にシンポジストとして話をさせていただきました。

           
「医事課、資材課、臨床工学士等9職場のシンポジスト達」 「最初の質問者」 

午後からは質疑応答。
「7対1と看護必要度の関係をどう考えるか」
「疲弊している後輩を先輩としてどう動機付けしていけばよいのか」
「チーム医療といいながら、この研修にはどうして医師が参加しないのか」
「ナーシング・インディケーターについて、もう少し詳しく教えてほしい」
など、
私に対する質問だけでも、かなりいただき、
あっという間に2時間が過ぎました。
質疑の内容に、
病院を知りたい、もっと職場をよくしたいという思いがたくさんこもっており、
さすがに、中堅研修だなあと思いました。

そして、閉講式。
院長、副院長兼総看護部長、事務長の順番で主催者あいさつがあり、
次に、修了証書の授与。
参加者52名一人ずつに院長から手渡されました。

  
「閉講式での挨拶」                「一人一人に修了書を授与」              

手渡しっていいもんです。
受講生が受け取るときに「ありがとうございます」と言う姿が、
とてもすがすがしと感じました。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月10日 20:39|コメント (0) トラックバック (0)

りんご、りんご。

果物のおいしい季節です。

今、看護部管理室には、全国から届けられたリンゴでいっぱいです。
青森、福島、長野。
どれも、立派でずっしりしたリンゴです。

「これ、弘前から」と言われれば、なんとなく青森の味がするし、
「これ、長野からなの」と言われれば、長野のにおいがします。

毎日、誰かがお昼時にリンゴを切って、テーブルに並べます。
「今日のりんごは・・・」
「こっちのりんごは・・・」
と、しばらくは、りんご、りんごです。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月10日 00:53|コメント (1) トラックバック (0)

ぴりっと寒く

目覚めは、東京都心のホテルでした。
そこから、関西へ。
新幹線の車窓からみる富士山は、すっかり雪化粧をして重厚でした。

この秋は、行楽とは縁遠くあわただしく過ぎゆきました。
寒い朝の富士山をながめながら、
紅葉がいつ始まったのかも知らないままだったなあ、から始まり、
そういえば、秋刀魚も食べなかったなあ、と
季節を感じることなく過ぎ行く毎日を反省。

それでも、時折眺める外の景色に、
まだまだ赤や黄色の色づきを見かけることができました。

いよいよ寒くなりました。
今日一日で、「寒い」を何度口にしたかわかりません。
寒さには人一倍敏感なので、
冬を感じないということは、まずないことです。


コメントはこちらから
by admin|2008年12月07日 23:51|コメント (2) トラックバック (0)

朝日新聞記者からのプレゼント返し

現在発刊中の「看護管理」12月号に、
当院に取材にきた朝日新聞の浅井文和氏が、
「『看護師が病院を変える』-聖隷浜松病院を取材して」という文章を寄せてくださっている。

今年の7月15日から朝日新聞の朝刊3面に
9回連載で「看護師が病院を変える」が掲載された、そのときの取材の経緯と感想だ。

取材に至った経緯、取材中の様子、浅井さんのお人柄などは
私が連載記事を書いている『看護実践の科学』10月号でとりあげ、
「新聞に掲載された反響」と題して載せたばかりだった。

それに呼応するかのように、浅井さんから3ページにもわたる取材の感想を
いただき、嬉しい限りである。
さっそく、看護部の各職場と、院長、事務長、経営企画室にも配らせてもらった。

今日は、静岡県看護協会に出向いていた。
常務や専務が、「看護管理」を読んで喜んでいると私に伝えてくださり、
また嬉しくなった。

同じ号に、
畠中智代前看護部長のエッセイ「時間を大切にすることは命・人生・自分を大切にすること」
が載っており、これがまた聖隷浜松病院の文化を象徴する内容で、とてもいい。
ぜひ、お手元の「看護管理」12月号を開いていただきたい。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月05日 18:57|コメント (4) トラックバック (0)

吉報

9月16日のブログで、
緩和ケア病棟の看護師が、
国際学会に応募するための抄録作成に、遅くまで取り組んでいた話を書きました。

今日、その発表があり、accept(受理)されたことがわかりました。
本当によかった!
リサーチナースの抄録も、私の抄録も accepted でした。

当院の看護が、とうとう国外で発表機会を得ます。
看護部の3つの戦略の一つ、「国際化」も進行中です。

行き先は、なんと南アフリカのダーバン。
どうやって行くんやろ?


コメントはこちらから
by admin|2008年12月04日 22:52|コメント (3) トラックバック (0)

生(なま)ツリーが玄関に登場

経営企画室から、「正面玄関でクリスマスツリーの飾り付けを始めます」と一報が入りました。
翻訳すると、「ブログ用の撮影に来てください」という意味になります。

取りかかり始めたばかりの飾り付けにまず驚いたのは、
オーナメントに使っているリンゴが生だということ。
リンゴの芯の部分に、緑色の糸をつけて上手にしばっています。

先日緑綬褒章を受けたボランティアの皆さんと、遠州栄光教会の皆さんが
とても手慣れた感じで飾り付けの準備をしてくれています。

  
「リンゴの重みを考えてバランスよくつけるのが難しいのです」

          
「オーナメントはドイツ由来の手作り品」  「これもドイツ製。鉛の糸。一本一本ほどき毎年使っています」

約2時間で完成。
患者様たちが、触っていかれます。
触りたくもなります。
りんごの香りがほのかにただよう、とても温かなツリーですから。

 「完成!鉛の糸は、天使の足跡を表すそうです」  

「床暖房なので、りんごが痛んじゃうから、クリスマスまでには一度交換するのよ」 と
教会の方が教えてくださいました。 
皆さん目を楽しませてくれますように。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月03日 17:35|コメント (0) トラックバック (0)

厳しさを受け止めて、次に

昨年度と今年度の間に、当院に既卒で就職した看護師が対象の
「既卒看護師リフレッシュ研修」を行いました。

今年度、はじめて実施する研修ですが、30名が集まりました。

私からは、既卒の強みは
●ここの組織文化が見えること
●より広いネットワークを構築できること
なので、それらを活かしてほしいことを伝えました。

その後、グループワークでは、
戸惑い、不満、喜び、提案などを話し合ってもらいました。

「次々と、活発に意見が出されました」

想像はしていましたが、実に厳しい意見をたくさんもらいました。
●言えないでいること
●言っても無駄だと思っていること
●この研修の機会だからこそ言えること
など、聞いていて、自分の表情がどんどん険しくなるのがわかるくらいでした。

それでも、聖隷浜松病院の組織文化に馴染みきっていない新しい人たちが、
何をどのように感じながら仕事をしているのか、
生の声を聞けたことは、心からよかったと思っています。
さっそく来週の課長会で今日の声を紹介し、
自分たちが取り組むべきことを検討したいと思います。

コメントはこちらから
by admin|2008年12月02日 20:40|コメント (6) トラックバック (0)