朝から、某病棟で患者さんによる看護師への暴力行為があったと報告を受けた。
気持ちがどよんとする。
今年度の看護部の目標を決めるときに、
「パワハラ・いじめは絶対に許さない」というのを入れた。
本当に絶対に許さないという姿勢をトップからしめさなければ、根絶できないと考えたからだ。
そして、病院のBSC(バランスト・スコア・カード)という一種の目標管理制度にも
「パワハラ発生件数」を指標にしてもらった。
目標をたてて10ヶ月が過ぎた。
いろいろ仕組みはつくったが、件数が減ったようには思えない。
午後からの看護部係長研修は、「パワハラ・いじめ・暴力をなくす」というテーマの研修だった。
最初と最後しか顔を出せなかったが、
たくさんの意見が出たらしいことは様子でわかる。
そして、研修から管理室に戻るや、
また新たな暴力の話を聞くことになった。
繰り返し起きるこういう問題に向かうのには、エネルギーがいる。
解決しなければエネルギーが消耗する一方なので精神的にまいってくる。
隙を見せないように自己防御すること、
アサーティブに対処すること
必ず報告すること
できることはいろいろある。
大変だが、やっぱり、みんなが「絶対に許さない」という態度で向かうのが、
遠回りのようで近道に思う。