昨日のことです。
8時半 浜松駅集合。
総務課長とリサーチナースと私の3人で、福井県済生会病院の見学に出かけました。
福井県済生会病院には、副院長、病棟師長、短時間正職員制度を使っている認定看護師
の3人に、先日、ワークライフバランスの講演のために当院に来ていただきました。
そのときの講演が、非常に印象的で好評を得ましたので、
その実際をもっと見聞きさせていただくことが目的です。
昼過ぎには福井に着き、浜松とはまた異なる気候風土を肌で感じました。
たっぷり4時間。
看護部副部長さんたちの案内のもと、
ワークライフバランス支援の実態、電子カルテと看護情報の連携の仕方などを
休みなしに学ばせていただきました。
何よりも、
どの職員もイキイキとしており、大事にされていることがよくわかりました。
職員を大事にする姿勢は、前からあったということですが、
年毎にそれがより具現化されているようです。
理念としても形としてもそれが生きており、それが外部見学者にも伝わってくることはすごいことです。
聖隷浜松病院もすごい病院と自負していますが、
それに満足しきるのではなく、
他から学ばせていただくという姿勢と、学んだことを実践に生かしていかなければならないと
つくづく感じました。
ありがとうございます。
2009年02月
福井県済生会病院見学
平成21年3月の予定
2009年3月の予定
3月4日(水) 姫路赤十字看護学校 卒業記念講演
3月14日(土) 神奈川県立循環器呼吸器病センター研修 「看護師のキャリア論」
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印鑑押しまくり
今日朝一番の仕事は、
院内認定NNN指導看護師研修修了書、数十枚に印鑑をつくことでした。
NNNとは、
NANDA-NIC-NOCの略で、
北米看護診断協会が提唱している「看護診断」と呼ばれる
看護行為の表し方(知識体系)の一つです。
当院では数年前から、NNNに力を入れており、
電子カルテになるときには、
NNNを使った看護記録ができるように整備もされてきました。
このたび、NNNの指導ができる看護師の教育課程を修了した人たちに
修了証がおくられることになったというわけです。
バッヂも制作中です。
ブルーのデザインは、看護部記録委員みんなで考えたとのこと。
早く、修了書を皆さんに手渡したいと思います。
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新人フォローアップ研修
今年度の新人看護師・助産師を対象に
フォローアップ研修が行われました。
日本看護協会が出している看護者の倫理綱領をじっくり読み、
あらためて看護師である自分や看護業務を倫理という観点から考え直す時間でした。
また、
クリニカル・ラダーという臨床能力の段階表に照らし合わせて、
自分たちが最初の段階をどのようにクリアーしつつあるかを
確認する時間でもありました。
初心を大事にしながら、
確実に成長した自分を確認し、
仲間と看護について語り合う時間を楽しんだようです。
発表を聞いていて、
本当によくみんな頑張ってくれているなあと思いました。
一月後には、新しい仲間が増えます。
1年経つと、あんなふうになれるんだというモデルとして
次年度も目標をもって一つずつ歩んでほしいと思います。
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送別会
聖隷浜松病院から、聖隷福祉事業団の他施設へ異動する
課長・次長の送別会がありました。
「M次長を慕うヘルパーさんの代表と」 「管理室メンバーと」
送別会は、病院近くのホテルで行いました。
一人ひとりが送る言葉を述べ、思い出を語り合いました。
20年聖隷浜松病院にいたT課長、30年近くいたM次長
ともに、聖隷福祉事業団の他施設に
それぞれの大きな使命と役割を担い、
期待され、請われて異動されます。
皆からの言葉は、愛情と尊敬とエールがこめられた、本当に温かいものばかりでした。
そして、期待を裏切らない出し物。
「「若手課長たちは、全身芸。なぜか、ベテラン次長もそこに混じっています。」
「ベテラン課長の芸は、さすがに金かけず、時間かけず、知恵で勝負。抱腹絶倒」
なぜ、当院の職員はこんなに芸がすきなのかと
本当にいつも驚きます。
芸をみていると、ただただ面白く、「ぜっこーちょー!!」と叫びたくなります。
「最後は記念撮影。グッドです」
二人を組織外に送り出すという決断は決して簡単なものではありません。
また、それを受けた二人にとっても決して簡単な決断ではありませんでした。
それでも、異動することの意義があることを心から信じ、
締めくくりに、二人に向けての言葉を贈らせていただきました。
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「リーダーシップ論」
(ジョン・P・コッター著、黒田由貴子監訳、ダイヤモンド社、1999)
本書は、1970年代から90年代かけて、コッターが著した論文を集めたものだ。
コッターの論文はいくつか読んできたが、
今あらためて日本語でまとめて読むと、
普遍的な課題をきちんと整理されているなあと思う。
一番そう思うのは、
「リーダーシップ」と「マネジャー」との違いを明確にしていること。
今でこそ、両者の違いは公然と語られるようになったが、
当時は両者の概念が混在していて、区別するのはたいへんだっただろうと思う。
マネジメントの役割は、
「複雑な環境にうまく対処すること」
他方、リーダーシップとは、
「変革を成し遂げる力量」(p.49)だと言い切っている。
また、「変革を乗り切る8段階」は、
現在にも十分通じる警告だと感じた、
良書は、何度読んでも、読むたびに考えが深まる。
(平成21年2月22日)
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生
映画観ました。
2時間45分の超大作。
前評判どおりの素晴らしい映画でした。
なんで、私は映画を観ると、こんなにいつも泣いてばかりいるのかしらんと
思うのですが、
ぐぐっときたら最後、ずーっと泣けてしまうのです。
ベンジャミンは、とても素直に思うとおり生きているのだけれど
外観とその心が伴わない。
それを母親やデイジーはとても自然に受け入れて、寄り添うのです。
再会と別れを繰り返し、ベンジャミンとデイジーは愛を深めていきます。
人に永遠はないが、永遠の愛はあるということを感じさせる映画でした。
原作者のフィッツジェラルドの本は、
英文科在学中に何冊か読んでいるはずですが、
この本は読んだ覚えがありません。
さっそく明日購入します。
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知のストーカー
神奈川県看護協会の方から、
このブログの「最近読んだ本」のコーナーの追っかけをしている、という話をうかがった。
「知のストーカー」だそうだ。
よさそうな本は、ご自分でも購入して読んでおられるらしい。
そんな言葉があるとは、知らなかった。
このブログに掲載しているのは、読んでいる本の3冊に1冊くらい。
それも、気まぐれに紹介していた。
そんなに影響力を持っているとは、つゆ知らずだった。
ブログを読んでくださっている方は、
いろんな使い方をされているようだ。
嬉しく思うのと同時に、知れば知るほど責任の重さを感じる。
でも、あまり責任を感じすぎると、私自身が楽しんで続けることができなくなる。
まあ、今までどおり、
無理せず、でもちょっとは意識して、このブログ、長く続けていこうと思う。
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研修参加者からの声
2月6日に、広島で行った「看護倫理」の研修会に参加された方の
アンケート結果が送られてきました。
「倫理は理解しにくく難しいと思っていたが、とてもよく理解できた」
「なぜ、倫理を学ばなければいけないのか、勉強になった」
「立ち止まることができ、新たに出発する問題を整理できた」
など
たいへん有意義だと答えてくださった方が多く、ほっとしました。
そして、受講を今後にどう活かすかという質問に対して、
「病院でも倫理の勉強をスタッフ間でしていきたい」
「倫理のイメージを一新できた。病棟で出来ることをしていきたい」
「倫理問題について考える会を作りたい」
などと、
積極的に取り組もうとする姿勢がびっしり書かれていることに
熱くなりました。
ときどき、このように研修後のフィードバックを
いただきます。
自分の話したこと、伝えたことが
相手にどのよう響いたのかを知るのは、
少しでも自分が役に立ったと思える瞬間ですし、
今後、研修を改善していくためにも、本当にありがたいことです。
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「看護って何?」が始まりでした
今から25年前。
1984年に、看護って何?という純粋な疑問を抱いた看護課長たちが集まりました。
その小さな集まりが、
ナイチンゲールの勉強会、オレムの勉強会にと発展し、
当院看護部における看護の考え方の基軸を作ってきました。
その過程と実践成果を本にしないかという話をいただいています。
25年前の、その最初の集まりのときから、
先頭をきって看護の追求をしてきた課長(現、緩和ケアナース)の執筆作業を
手伝うことにしました。
手伝うといっても、編集作業のようなものです。
書くのは、あくまでも課長・係長達が中心。
私は、
「こういう書き方の方が、読者にアピールできる」とか
「小見出しをこういうふうに作ってみたらどうか」とか
「この節で一番いいたいことはこういうことですよね」と
本の仕上がりをイメージしながら、書き進めてもらいやすいように
ナビゲーターをしています。
今日からその作業を始めました。
1時間はあっという間に過ぎました。
新しいものを作り出す作業は、
どんなに仕事がつまっているときでもウキウキするものです。
次の話し合いが楽しみです。
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お帰りなさい
休職して、大学院で学んでいた看護課長が職場復帰しました。
順調に行けば、来年の秋にはがん看護領域の専門看護師になる予定です。
「一つずつのことを深く考え、自分をみつめ直す時間だった。」
「聖隷浜松病院でこれでいいと思って当たり前にやっていたことが、
必ずしもベストではないと知り、世界が広がった」
そんな感想を抱えての復帰です。
次年度は看護部教育委員会の委員長を任せました。
充電してきたことを、いっぱい還元してくれると楽しみにしています。
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2009年度に向けた看護部課長・係長研修
昨日(土曜日Valentine Day)、今日(日曜日)の2日間、
来年度に向けた看護部内研修を行いました。
部長・次長・課長・係長合わせて総勢104名の参加でした。
まず、私が「看護部管理の変遷と今後及び、新任係長のオリエンテーション」
と題して90分間話をしました。
「熱心にメモをとっています」
次に、委員会やプロジェクトや専門ナースたちから次年度の活動方針が発表されました。
それらを受けて、各職場で17時まで職場目標の設定に入りました。
18時からは交流会。
大型バス2台に分乗して、いざ会場へ。
「15分で食べるものがなくなり、幹事も会場の人も真っ青・・・」
芸達者な職員達ですが、今年は控え気味の新趣向を楽しみました。
まず、壇上に、新任課長・係長、異動の課長・係長に登ってもらい、
幹事が事前に集めたそれぞれのパーソナルプロフィールを読み上げます。
たとえば、
「好きな男性俳優」「看護師でなければ、何になりたかったか」「絶対食べられない物」・・・
宴席の人たちが、それが誰のことなのかを当てて、正解率を競うというものです。
「今一番欲しいものに、【上司の愛】と書いた新課長に、上司二人が愛をこめてhugしました」(写真右)
「二次会の後、興に乗ってプリクラ。ルン♪」
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2日目の今日は、設定した目標を職場ごとに発表。
朝から、花粉の舞い方がひどいようで、
ティッシュで鼻をおさえたり、マスクをしたり、目をしょぼつかせたりする人たちが
目につきました。
かなり、ひどい人たちもいて、大丈夫かなあと心配しましたが、
どんどん発表は進行していきました。
「発表時間14分。フィードバックを会場からもらいます」
「休憩時間も、ベテラン課長たちは他職場のフィードバックに回ります」
全ての発表とフィードバックが終わりました。
私がこのブログを書いている今頃は、職場ごとに目標・計画の修正作業に入っているところです。
今年、看護部の目標とは別に、
私からみんなに期待する姿勢として
「提案すること」
「職場外、病院外から優れた看護のエッセンスを採り入れること」
の2点を挙げました。
この2日間を通して、
104名の課長・係長たちの意気込みをビンビンと感じました。
次年度も聖隷浜松病院の看護部として皆が団結し、
チャレンジャーであり続けられることを嬉しく思います。
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キャリア支援担当看護課長、登場!
以前から作りたかったポジションがあります。
キャリア支援担当。
とうとう、この2月に配置。
若手のS看護課長を起用しました。
これから、
○一人一人の看護師の採用から退職までのコーディネイト
○個人のキャリアニーズと組織のニーズとのコーディネイト
を中心的な役割として、
存分に活躍してもらおうと思っています。
病棟でばりばりやってきた優秀な課長が、
現場を離れ、看護部管理室でスタッフを持たずに役割を果たすというのは、
たいへんなことと思いますが、
必要だから作ったポジションです。
もうすでに、
S課長の頭の中には「やりたいこと」「作りたいこと」「変えたいこと」
のアイデアがあふれています。
しっかり支えていこうと思います。
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盛況!でした、WLB講演会
福井済生会病院の
副院長兼看護部長の大久保さん、看護師長の田村さん、緩和ケア認定看護師の川瀬さんの
3名をお迎えし、ワークライフバランスを考える講演会を開催しました。
午後6時からの開催でしたが、
100名を超える参加者が集ってくださいました。
聖隷福祉事業団の関連病院の方々もきてくださいましたし、
当院からも医師、事務職、薬剤師、栄養士など
本当にさまざまな職種が集まってくれました。
大久保さんからは、短時間正職員制度導入の取り組み経緯と概要、
田村さんからは、スタッフに周知させるための努力、
川瀬さんからは、制度を利用して感じたこと
を述べていただきました。
中でも、川瀬さんが、
「制度を使う自分に合わせてもらうのではなく、
自分がフルタイムの人達の要求に合わせようと考え方を変えたときから、楽になった。
時短を使うことでデメリットだと思っていたことをメリットに変えていけるようになった。
自分が皆にあわせようとしたことで、皆への感謝の持ちが生まれた」
と表現されたのが、非常に印象的でした。
福井済生会病院の病床稼働率や平均在院日数は、
当院とほぼ同じで、急性期を代表するような病院です。
その病院が、WLBを前へ前へと進めているのですから、
当院にもできることは、まだまだあると思いました。
一足飛びにはいかなくても、
前へ進む姿勢を失わず、制度を整えるためにがんばりたいと思います。
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ワークライフバランス講演会のご案内
当院看護部は、
●有給休暇を取得しやすい
●生活リズムに合わせて、2交替か3交替かが選べる
●長期休暇が奨励されている
●体調や家庭の事情に応じた夜勤回数
●院内保育所
●その他
など、職員の仕事と生活の調和(ワークライフバランス)のために、
これまでいろいろなことに取り組んできました。
それでも、まだまだできることはあるんじゃないか?!と
職員と一緒にワークライフバランスを考えるための講演会を企画しました。
まだ、席に余裕がありますので、
関係者の皆様で参加されたい方は、どうぞお越しください。
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次年度の看護部目標を発表
本日の看護部課長会で、
今年度の看護部の評価と次年度の目標を発表。
3時間枠の課長会の中の45分を使いました。
もっと説明したいのですが、他の案件もあり、仕方なく45分。
いつも顔をつきあわせている人たちの中なのに、
それでも、伝えたいことがいっぱいあって、
「あれも、これも」にならないようにと、注意してはいるのですが、
並べ上げるといっぱいになります。
一生懸命聴いてくれる課長たちを見て、
「看護・医療の基盤になることはしっかり固めつつ、
聖隷浜松病院らしく、社会のニーズにチャレンジし続ける看護部でありたい」
その気持ちは伝わったのではないかと思っています。
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びっくり看護部長室
昨日、全国国立病院看護部長協議会中国四国支部のお招きで、
独立行政法人国立病院機構「岡山医療センター」にうかがいました。
参加病院の数は23.
2時間の講演。
研修ではないので、あえて資料は配布せず、
聞いていただくことを中心にパワーポイントで展開しました。
終了後、立派な「看護部長室」の標記がある扉を発見。
中を見せてくださるとのことで、のぞいてみると・・・
すっすっ、素晴らしい!
ゴージャスで広いのです。
「さすがにセキュリティ万全」 「奥行き20mくらい?」 「お世話くださった部長さん方」
とにかく、びっくりしたのは、看護部長室の中に、なんとナイチンゲール像が・・・
この広さときれいさ。ただ、ただ、うらやむばかりですが、
結局、やらなくてはならない仕事は、
前の看護部長室のときと一緒だということをうかがい、
そりゃあ、そうですよねえと、同業(?)として納得。
万に一つもありえないですが、
も・し・も、こんな立派な看護部長室があったら、
私なら家に帰らなくなるかも・・・です。
だから、今の私の部屋でちょうどいいのだ!と言い聞かせることにしました。
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広島でみた手作り名刺
1年以上も前から依頼を受けていた講演を広島で行いました。
皆さん、熱心にきいてくださり、質問もたくさん出て有意義でした。
兵庫県立大学に勤務していた頃の教え子、Kさんが
休みをとって、講演を聴きにきてくれました。
ありがたいことです。
研修の後、広島大学の友人と会うのに彼女を連れて行きました。
「名刺持ってる?」と聞くと、
「当然です」という答え。
スタッフナースのKさんですが、私の友人たちと臆することなく名刺交換をしてました。
私は、授業中、
いつでも自分を紹介できるように名刺を準備しなさいと言ってきました。
看護師だから名刺がないというのは、何の理由にもなりません。
手作りのKさんの名刺をみながら、
ああ、残してきたメッセージが伝わっているなあと、とても嬉しくなりました。
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締切り駆け込み
『病院』(医学書院)という雑誌に載せる、
「現場に役立つ看護師をいかに確保するか(仮題)」という題の文章を書いていて
夜中になってしまいました。
文章の書き方は人それぞれだと思いますが、
私は、5つほど小見出しを設定したら、
あとは、前から順番にしっかり書いていきます。
書き始めると、書きたいことが浮かんでくるという感じです。
さて、今回の文章、無理をいって締切りを今宵にしてもらいました。
駆け込みでセーフです。
何を書いたのかは、お読みいただくしかないのですが、
最後は、
「いかに確保するか」などと言うけれど、
結局、病院組織が魅力を放ち続けることが大事なのだ という件で締めました。
これも、書きながら、浮かんだ言葉であります。
自分で書いた言葉に酔いながら、熟睡したいと思います。
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なかなかでした。NHKの放送
朝の経営支援会議が終わったのが、9時43分。
そのまま、院長・事務長たちと、
このブログでも2月1日に広報した NHK教育テレビ「みんな生きている」を見ました。
集中ケアを必要とする新生児たちの生きる力のすごさと、それを支える家族。
そして、その新生児と家族の絆を大事にしながら、
24時間の治療・ケアにあたる医療者たちが、
しっかり映し出されていると思いました。
小学生向けの番組ですが、
大人(?)であり、取材を受けた病院の管理者である私が見ても
命に向き合う力強さと、家族の愛情と、医療者の懸命さにうたれ、
ああ、いい番組だなあと思いました。
また、2月1日のブログをみて、番組をみてくださった方から、
ブログへのコメントもいただきました。嬉しいことです。
まだ、再放送が、2月13日(9時45分~10時)にもありますので、
ぜひご覧ください。
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看護師として働き続けられるわけ
ワークライフバランスは、
厚生労働省の翻訳によると「仕事と生活の調和」です。
つまり、
育児をしている女性のためだけの考え方ではありません。
男性も、独身者も、子どものいない家庭も、介護を必要とする家族のいる家庭も
すべての人が対象です。
とはいえ、
昨日行われた「看護を語ろう会」ではワークライフバランスがテーマでしたが、
女性看護師の家庭と仕事の両立に議論が終始しました。
3人のプレゼンテーターが、仕事を続けられている理由について語ってくれました。
・夫が「家事も半々だ」と率先してやってくれる
・義母が助けてくれる
・家庭があるから仕事に一生懸命になれるし、仕事があるから家庭も大事にできる
・職場に同じように子育てしている人たちがいてわかりあえる
など、家族や職場の協力が不可欠であることが、あらためてわかりました。
家族が気持ちよく協力してくれるためには、
・何事も当たり前と思わず、何かをしてくれたときには互いに「ありがとう」の気持ちを伝える
というのが印象的で、そのご家庭でのシーンが頭に浮かびました。
両立がしんどくなったときには、
・できることとできないことを家庭にも職場にも伝え、打開策をいっしょに探ってもらう
・完璧に両立しようとしない(そのためには、電化製品に頼る)
・3交替から2交替に換えてもらって、家族といる時間を長くした
(当院看護部では、2交替か3交替かを選ぶことができます。
同一職場で2交替と3交替の看護師が混在しているのです)
といったことも聞かれました。
みんな、頑張っているなあ。
いい仲間、いい家族に恵まれているんだなあ。
ちょっと、のろけも入ったかなあ。
そんな気持ちで聞き入りました。
その反面、
独身者も既婚者も、男性も女性も、それぞれに生活があるわけで、
ワークライフバランスの考え方を、より広く取り上げていく必要があるなあとも
思った次第です。
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血管内静脈留置カテーテル挿入の学習会
一般的にはあまり理解されていませんが、
採血と注射は異なります。
「採血」は、血管に針を刺して、血液を採る行為ですが、
「注射」は、血管に針を刺して、血管内に薬液を注入する行為です。
手技はほとんど同じなのですが、
「採る」と「入れる」とでは、
注意すべき点(たとえば、薬の副作用の出現)が異なるので、
後者を看護師がするかしないかは、病院ごとに方針が異なっていました。
しかし、
2003年に日本看護協会から「静脈注射の実施に関する指針」が出されたのを機に
看護師による静脈注射、血管内静脈留置カテーテル挿入などが
積極的に行われるようになりました。
当院では、できる看護師からやろうということで進めてきた結果、
病棟間、看護師間で、できる人とできない人との差が生じてしましました。
それを払拭し、
ニーズの高い職場は、1年目の看護師から実施できるようにし、
3年目以上の経験者は、全員ができるようになろうという方針に変更したところです。
今日は、その手技をシステマティックに広げていくために、
中核となる人たちを対象にした学習会がありました。
それぞれの職場では、ベテランの看護師たちですが、
感染の知識、解剖学的な知識を一つずつ確認しながら、
正確で安全な手技を職場内で指導できるようにと
真剣な眼差しで取り組んでいました。
初めてこのような光景を見る方はびっくりされたかもしれませんが、
看護師達が針をさしているのは、模型ですのであしからず。
通称、腕モデルといいます。
コメントはこちらから
NHK教育テレビで放送されます
先月、NHK教育テレビ「みんな生きている」の取材クルーが
当院NICU(新生児特定集中治療室)に来ていました。
放送日が決まったとの知らせがあり、
さっそく経営企画室がポスターを回覧してくれました。
私もさっそく自宅で留守番録画をセット。
小学生に「いのち」を考えてもらう番組だとのことです。
ぜひ、皆さんもご覧になってみてください。