やらまい勝っちゃん

聖隷浜松病院副院長兼総看護部長 勝原裕美子のブログ

2009年03月

年度末

このところ、
新聞では、卒業式の様子が報じられ(同時に、この時期の内定取り消しにまつわる報道も)、
病院の中では、施設間移動をする人達のあいさつが続き、
婦人服売り場では、フォーマルウエアが目に付き、
立ち寄った家電量販店には、フレッシュマン用の電化製品がどかーんと並べられている。

今日は、日本看護協会出版会で、
認定看護管理者研修でよく使われる「看護管理学習テキスト」シリーズの
編集会議があった。
2011年春をめどに大幅に刷新するために、編者が集まっての意見交換だった。
刷新に向けての話し合いを3月31日にするというのも、
なんだか象徴的なような気がした。

年度末の今日という日は、大晦日とはまた違う、一区切りの日だ。
bye と hello

さびしいけれど、次の出会いがあると思うから笑顔も見られる。
そんな季節。
明日から、いよいよ新年度のスタートだ。

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by admin|2009年03月31日 18:24|コメント (0) トラックバック (0)

お帰りなさい

新生児集中ケアの認定看護師資格をとるために、
半年間休職して、
広島まで認定コースの教育課程を受講しにいっていた看護師が戻ってきた。

大事な打ち合わせ中だったが、
戻ってきた挨拶をしたいということで、久しぶりに顔をみた。
明るい表情で、容姿も垢抜けして、
笑顔で、「学んできたことを現場で還元できるよう頑張ります」
と言ってくれたことが何よりも嬉しく、
頼もしかった。

当院のNICU/GCUは、
総合周産期母子医療センターとしての機能を存分に発揮している。
各地からの見学者も絶えず、注目度の高い職場だ。
そこで、これからスペシャリストとして、
さらなる看護の質向上に貢献してくれることを、心から期待している。

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by admin|2009年03月30日 22:46|コメント (0) トラックバック (0)

もう4分の1

早いもので、もうすぐ3月も終わります。
1年の4分の1が終わります。

そういえば、今年の抱負は
「いろいろ減らしてスッキリする。
余裕を持って新しい事、物、人に向き合う」
だったなあ。

何を減らしたかを考えてみるけれど、特に減ったものはない。
物、体重、スケジュール。
どれも、むしろ増えている。

いかん、いかん。
そう思い、ごみ袋を持って家の中をうろうろして、目に付くものを入れていったが、
さほどの量にはならない。
手帳をマジマジとみつめてみるが、もはや寸分のすきもなく、
来年の3月まで埋まっている。

なんのために、抱負を書いたのか。
→→できなさそうなことだから、チャレンジしてみたいと思って書いた。
だから、すんなりできていないと認めたくない。
まだ後、4分の3ある。

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by admin|2009年03月29日 23:08|コメント (0) トラックバック (0)

看護部新人職員オリエンテーション

4月1日採用の、看護部職員(看護師・助産師・メディカルクラーク)への
オリエンテーションを行いました。

8時半から11時までが私の持ち時間。
●病院概要
●看護部概要
●院長の方針
●経営状況
●看護部の目指すところと中期目標と今年度の目標
●社会人になるということ
●医療職業人としての心構え
●職能団体について
●その他

こういったことを説明していると、あっという間に時間が過ぎました。
黒いスーツに身をまとった新採用者の人たちが、
緊張感をもって聞いてくれている姿が、すがすがしく、また嬉しく、
本当に、この皆さんと一緒に新たな一歩を歩むことに感謝した日でした。

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by admin|2009年03月27日 17:27|コメント (0) トラックバック (0)

国家試験騒動

今年の保健師・助産師・看護師の国家試験合格発表日。
合格率は新卒で94.4%。

残念ながら、当院採用予定者の中にも不合格者があった。
聖隷学園の評議委員会に出席していたが、
途中でそのニュースを聞き、
予定されていた審議が終わるなり、退席させていただいた。

病院に戻ると、
落ちた人達へのフォローは、すでに次長がしてくれていた。
何よりもそれが心配だったのでよかった。
私も大学にいた頃は、就職担当として不合格者のフォローをしていたから、
彼(女)たちの気持ちはよくわかる。

さて、その後は配置のやり直し。
4月の勤務表と、新人を向かえるために準備していた職場の士気に影響するから
配置変更は早く知らせなければいけない。
採用予定者の配置希望と欠員を照らし合わせながら
パズルを解いていく。
なんとか、全員の希望をきくことができるように収まりをつけた。

いよいよ、明日から新採用の人達を迎える。
準備は整っている。
仲間が増えることを心から楽しみにしている。

 

 

 

 

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by admin|2009年03月26日 23:46|コメント (0) トラックバック (0)

明日は国試の発表。今日はプリセプター研修。

4月1日採用予定の新卒看護師は55名。
明日国試の発表です。

今日は、その55名と既卒の8名を迎えるために
プリセプター研修の2回目がありました。
(人数が多いので2回に分けて実施しています)

 まずは、担当次長による「プリセプターの考え方」について講義

    その後グループワーク

「新人に嫌われたらイヤだと思ううと、注意の仕方が難しい」
「新人の気持ちがわかるから一緒に泣いちゃって、指導にならない」
といった悩みや、
「自分が新人のとき、負担に思ったことはしないように気をつける」
といった前向きの発言や、
「自分たちが精神的にしんどいときは、一人で抱えないで上の人にフォローしてもらおうよ」
といった提案など、さまざまな意見が聞かれました。

プリセプティー(新人)のみならず、プリセプターにも悩みや不安はいっぱいです。
新人が、看護師として看護の仕事を習得し、
聖隷浜松病院の一員として人や業務に慣れていく過程を支える。
その責任を感じてくれているから、不安に感じるのも当然です。
こういった研修をとおして、それらを共有し、
他部署の人や、何度もプリセプターをしたことのある人から経験談を聞くことで
表情も和らいできたように思います。

さあ、新人が入ってきます。
プリセプターたちと一緒に盛り上げていきたいと思います!

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by admin|2009年03月25日 19:42|コメント (0) トラックバック (0)

人間ドックとWBC

朝から人間ドック。
朝からワールドベースボールクラシック(WBC)の決勝。

別にこの日に合わせてドックを予約したわけではないけれど、
ちょうどいい按配に、検査の合間にWBCをライブで観れた。

ヒットは出るも打線がつながらず、僅差でリードしなたらも追加点がとれない中、
9回までようやくこぎつけた。
そのとき、
「勝原さーん、検査室にお入りください」となった。
30分かかった検査から出てきたら、
3対3の同点だという。なんでや。
少しふらつくので、別室のベッドで休ませてもらうが、
私が得点を気にしているのを察した看護師が、5分も経たないうちに
「勝原さーん、イチローが打って5対3になりましたよ」と声をかけてくれた。
よっしゃ、よっしゃ。 それを聞いて、安眠すること30分。

起き上がった後、しんどかった検査の結果説明を聞きながら、
目線は、ちらちらとイチローのインタビュー画面に。

おかげで、2冊も本を持っていったけど、
1行も読まずに、職場に戻ってきた。
管理室のメンバーに、結果を報告しようとしたら、
すでにみんな知っているのだから、さすが管理室の情報網はすごい。

ということで、人間ドックとWBCで一日のほとんどが終わったのでした。
そうそう、ドックの結果も良好でした。おしまい。

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by admin|2009年03月24日 19:43|コメント (0) トラックバック (0)

短時間正職員制度モデル事業報告会

平成20年度厚生労働省補助金事業として
日本看護協会が取り組んでいる「看護職の多様な勤務形態導入モデル」の
事業報告・検討会が、23日に日本看護協会で開催されました。

聖隷浜松病院もモデル事業に選ばれた5病院のうちの一つです。

短時間正職員制度をテスト導入してから5ヶ月。
実際の制度利用者は1名でしたが、
相談に来た人が16人いました。
また、4月以降、制度利用希望者が4名ほどいます。
職員が仕事と生活の調和を考えたときの、
働き方の選択肢が確実に増えたのではないかと思っています。

他の4病院も、着実にこのモデル事業を通して
多様な勤務形態を導入していました。

日本看護協会の事務局が、最後に次のような感想を述べられていました。
こうして、それぞれの施設が前向きの結果を残せたことは、
多様な勤務形態をこれから導入しようとしている施設や、
取り組もうとしてもうまく進めないでいる施設にとって、
何らかの示唆を与えるものだと。

嬉しい言葉だと受け止めつつも、
当院でも制度として定着するには、まだまだ乗り越えるべき課題があります。
モデル事業をとおして、つくづくそれを感じました。
それでも、働きやすい職場環境をつくるべく、
一歩一歩努力したいと思います。

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by admin|2009年03月24日 00:07|コメント (2) トラックバック (0)

戸隠の写真

連休中の写真、
いまさら・・・ですが、見たいと言ってくださる方がいるので
アップしてみます。

   
何をしているのかというと・・・→野外チーズフォン中の準備でして・・・→こんなふうに食べます!

                 
雪の上に川が・・・地下を流れ切れず染み出しているそうです。春。   後ろは八方。

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by admin|2009年03月23日 22:14|コメント (0) トラックバック (0)

初めてのクロカン

戸隠にいます。
クロスカントリースキーというのを初めてしました。

なんでも面白がってする性質ですので、
やろう!と言われることに抵抗はなかったのですが、
スキーをはくのがなにせ25年ぶりです。
どうなることかと思いましたが、
クロカンは、ハイキングとスキーのミックスという感じで、
無理せず、結構楽しめました。
ガイドさん曰く、10㌔以上は歩いたとのこと。

不思議なことに、むかーしやったスキーの基礎的なことを
体が覚えているようで、
自然に斜面での姿勢や、こけたときの起き方など
教えられなくてもできてしましました。

それでも、日ごろ使わないような筋肉をたくさん使い、
とてもいい感じの疲労具合です。

ただいまロッジのパソコンを借りてアップしていますが、
写真の読み込みができないので、
また、皆さんに、私のリラックスし表情をお見せしたいと思います。


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by admin|2009年03月21日 18:15|コメント (0) トラックバック (0)

温かで

昨日は温かな日だったが、
今日はもっと温かく、次長たちは「暑い、暑い」とのぼせ上がっていた。
寒がりの私も、さすがにジャケットを脱ぎ仕事をした。

この季節、
ちらほらと、早咲きの桜の開花も見られ、
時折半袖姿の人も見かける。

ああ、春だなあ。

何よりも春を感じるのは、
「春眠暁を覚えず」状態の自分自身のからだ。
とにかく、ぐっすり眠れて、いつの間に朝が来たのだろうと思う。

孟浩然の詩「春暁」に出てくる、「春眠暁を覚えず」のフレーズには、
「起きてみると鳥がさえずっている。
昨夜は、雨風が強かったので、せっかくの花がどれほど落ちたことだろう」
という続きがある。

鳥のさえずりで目覚めてみたいものだが、
残念ながら、2つの大きな目覚ましに舌打ちしなが起きている次第である。

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by admin|2009年03月18日 22:19|コメント (0) トラックバック (0)

ふーっの一日

●朝、報告を受けて気になった病棟をラウンド。
 病棟課長に30分くらい話を聞く。(一緒に乗り切ろう!)
●10時から外来の研究支援。1時間、共にデータに向き合う。(看護師の語りのデータの豊かさに心動く)
●11時過ぎからメールのチェックと書類確認。(返事が遅れている相手にごめんなさい)
●12時から厚生労働省科学研究会議に出る。(山場。みんなよくやってくれている)
●12時半に病院出発。浜松市立看護専門学校の就職説明会へ。(ブースの飾り付け頑張るぞ!)
●16時半まで説明会出席。40名以上の人たちがブースに立ち寄ってくれた。(嬉しい限り)
●16時45分病院に戻る。フジテレビと取材の打ち合わせ。19時過ぎまで。(可視化に共感してくれた。いい映像をとってくれそうだ。)
●途中、整形外科病棟の病棟会議で、院内研修修了証書授与。(拍手を受けて授与された人は2人)
●19時半から総務課長と組織図の見直し。(頭を抱える)
●20時。席に戻り、残ったもろもろの仕事を始める前に、このブログに向かう。今日も一日、よく頑張ったなあと自分を褒めてみる。( よし、よし。)
●こうやって、毎日その日を振り返っているが、箇条書きにしてみるのもリアリティがあっていいのでは?今日は、これでブログおしまい。

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by admin|2009年03月17日 20:08|コメント (2) トラックバック (0)

聖隷クリストファー大学卒業式・謝恩会

今年も、卒業式のシーズンがやってきました。
穏やかな陽射しにも肌寒さが残る今日、
聖隷クリストファー大学の卒業式・修了式が挙行されました。
会場はほぼ満席。
華やかではじけるような卒業生たちが、
社会に飛び出していく助走をすでに始めている感じがしました。

引き続き、謝恩パーティにもよんでいただきました。
         
  「歌、ダンスなど舞台では多彩なイベント」  「たくさん食べて、大きくなってください」
               
 「がん看護CNSコースを修了した看護課長と小島学長(左)、私ともツーショット(右)」

みんなが、満面の笑顔。いい時間です。
何人かの卒業生が、「聖隷浜松病院でお世話になります」と挨拶にきてくれました。
お待ちしています、待ってます。

このはちきれんばかりの笑顔と希望を持った人達と共に、
豊かな未来を歩みたいと思います。

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by admin|2009年03月16日 21:27|コメント (0) トラックバック (0)

ボランティアグループ「すずらん」30周年

名鉄ホテルにて、
「聖隷浜松病院ボランティアグループすずらん30周年記念の集い」
がありました。
テーブルには、すずらんの生花を中心にしたアレンジメント。
きっと、この会の企画に尽力してきた医療相談室の人達の発案でしょう。

1978年に結成されて以来、
院内のあらゆる部門において
ボランティアさんたちが病院を支えてくださってきました。
いただいた「ボランティア30周年の軌跡」の年表をみていると
本当にすごい歴史だと感じます。ありがとうございます。
  
 「医療相談室が作ってくれた30年の歴史を紹介するDVDの上映」

会の途中、
ボランティアさんたち数人のスピーチがありました。

「家族も知人もいない浜松に移り住んだのは、
夫が自分の病気を聖隷浜松病院で診てもらいたいと望んだからです。
その縁でボランティアをさせてもらうことになりました。
ボランティアの活動をする日があるからこそ、
他の日々も充実していることに感謝しています」

「患者様からのありがとうに感謝し、
ボランティアの場を与えてくれている病院に感謝し、
健康でボランティアを続けることができていることに感謝しています。」

どの方のスピーチも、
またテーブルを回らせていただいた時に聞かせていただいたどのお話も、
この穏やかな春の日に
心が解き放されるような、そんな豊かで、生きているっていいなあって
そう思わされるものでした。

感謝をしながら日々を過ごすことができる。
私も、そんな人生を送りたいと思います。

          
  「初代医療相談室長永澤様」            「現グループ代表笠原様」

   
「ボランティアさんたちの歓談の様子。皆さん、とてもいい表情で、穏やかで、とても和みます」 
  

 
「全員集合。ポーズなし、それも良し。真ん中は、昨年秋にいただいた緑綬褒章の証です」

素敵な一日をありがとうございました。

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by admin|2009年03月15日 23:07|コメント (0) トラックバック (0)

日本看護管理学会理事会任期終了

日本看護管理学会。
私の所属するメイン学会です。
3年間の理事としての任を本日終えました。

①全国各地における例会の開催システムの整備
②看護管理関連用語集のホームページ上での公開
③研究助成金審査

この3つを柱に、学術活動推進委員会担当理事として、
草刈淳子理事と共に、この3年間奔走してきました。
一つの役割が終わってほっとしています。

理事の仕事は、
学会の発展のために何をすべきなのか、
社会における学会の役割は何なのか、
学会員に何が還元できるのか、
といったことを考え、実行し、会員からの評価を受けます。

その活動は地道なものですが、
大局的なものの見方が必要です。
3年の間に随分そういったことも随分教えられました。
ご指導いただいた方々に感謝です。

次期理事会をこれからは一学会員として支えていきたいと思います。
何よりも、8月に年次大会長をおおせつかっていますので、
まずは、そこでいい仕事をしたいと思います。


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by admin|2009年03月14日 23:58|コメント (0) トラックバック (0)

バージョン6、とな。

日本医療機能評価機構という財団法人があります。
ここの事業の中でも、主たるものが病院機能評価です。
日本の病院として、当然これくらいは整備しておいてくださいよという
スタダードを示し、それを満たしているかどうかを審査する機能を持っています。

私はご縁があって、
結構初期の頃からこの評価事業には携わらせていただいていました。
時代の流れに合わせて、
これまで何度も評価項目や評価方法の改定が行われてきましたが、
このたびVer,6になるとのことで、
評価者として研修を受けに東京にやってきました。

Ver.6に新たに位置づけられた評価項目を聞いていると、
当然、入るべきものが並んでおりました。
たとえば、院内暴力対策について検討できる体制かとか
臨床研修に対する支援が万全かといったことです。
どれをみても、当院がもし今受審しても、大丈夫そうな項目ばかりでしたので
安心しました。

普段、職員の研修受講を支援することが多く、
私自身が研修を受けるということは滅あ多にありません。
そのためか、とても新鮮な気持ちで研修に向き合えました。

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by admin|2009年03月12日 23:22|コメント (0) トラックバック (0)

主張する研修医

2年間の研修終了目前の研修医たちによる
「研修医の主張」が開催された。
12名の当院研修医と聖隷横浜病院からの研修医の合わせて13名が、
2年間の学びを経た今の時点で主張したいことをプレゼンする場だ。

「院内に掲示されたポスター」

2年間の苦労話。
振り返ってみて感じる自分の成長。
支えてくれた人々への感謝。
同期への思い。

淡々と気持ちを述べる人。
目立ちたがりが、丸わかりな人。
笑いをとるつもりが、感極まる人。
など、など。
それぞれの研修医が、
自分の言葉で、その人らしいプレゼンの仕方で10分間を大事に使っていた。

              
「当院の医師、看護師、薬剤師、事務のみならず、    「どのプレゼンも工夫に富み味がある」
地域の医師なども参加」

職種に限らず、
初めての社会人生活をどのような環境で過ごすのかは、
その後のキャリアに強く影響する。
彼(女)らの主張の中に、たくさんの感謝があふれていたことから、
聖隷浜松病院が、これまでずっと研修環境づくりに精力を注いできて
本当によかったなと思った。

また、過ごした日々を次にどう活かすのか。
真摯で前向きな主張がたくさん聞かれた。
今の気持ち、意欲、仲間を大事にし続けて、
尊敬される医師になってほしいと思う。

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by admin|2009年03月11日 23:24|コメント (5) トラックバック (0)

在宅看護のヒヤリング

兵庫県立大学奉職時代の元同僚(在宅看護学)が、
聖隷浜松病院の在宅看護の実情を知りたいと、
退院支援看護の活動のヒヤリングに来てくれました。

今日は、
非常に限られた院内の会議室スペースが満室。
看護部長室に退院支援担当次長と課長が来てもらい、
いろいろな質問に答えてくれました。

私は、インタビューのやりとりに耳を貸しながらも
自分の仕事に集中していたのですが、
熱心な質問に対し、
誇らしげに答える次長と課長の情熱が背中越しに伝わってきました。

在宅看護学の大学院教育も起動に乗っているとのこと。
願わくば実習をさせていただきたいという意向もうかがいました。
これまで、先駆的に国内の在宅看護のシステムを作ってきた聖隷が認められたことに
私自身も誇らしい気持ちでいっぱいでした。

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by admin|2009年03月10日 23:48|コメント (0) トラックバック (0)

会議日

月に何度かこういう日があるのだが、
今日は、8時半から8時半まで(そう、12時間)ずっと会議の日だった。
とはいっても、ずっと同じ会議ではなく、
何種類かの会議のかけもちだが、さすがに、最後の方は生産性が落ちる。

昔、「会議の持ち方」という講義をしたことがあるが、
教えていたことと、今の自分のありようがあまりにも違うので
ちょっと笑って(苦く)しまう。

それでも、こういう日だからこそ
昔の講義の資料などを懐かしくながめてしまう。
「会議開始前の準備が命」などという言葉をみて、
世の中移ろいゆくも、変わらぬ大事なことはたくさんあると感じ入る次第。

明日もたくさんの会議が控えております。

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by admin|2009年03月09日 22:04|コメント (0) トラックバック (0)

今年の弥生会

小唄の会がありました。
今年の会場は、京都先斗町の歌舞練場です。
鴨川をどりの会場として知られる歌舞練場は、80年もの歴史のある建物です。
そこの舞台に立てるというのは、感慨深いものがあります。

       
「本日の蓼派の出演者。やっぱり私はデカイなあ」  「替手三味線も弾かせていただきました」

今年唄わせていただいたのは、「紙治(紙屋治兵衛)」。
紙屋治兵衛は、近松門左衛門作の人形浄瑠璃 『心中天網島』の主人公。
妻子のある身ですが、小春という遊女と恋仲になってしまい、
心中の道を選びます。

♪神かけて 変わるまいとの誓詞さへ
今は仇なれ 魂も抜けた草履の裏がえし
雨か涙か しじみ川
今向ふの 荷売屋で 顔は見えねど 善六太兵衛
高声上げて 小春のうわさ
影は 影は いとしや 小春の影が
あのまあ やせたことわいなあ♪

「じっくり唄おう」と、幕が上がる前にお師匠様が声をかけてくださり。
そうそう、じっくり唄おうと思って唄いました。
着物の着崩れがきになりながらも、
練習どおり唄えたと思います。
この緊張感と充実感、とてもいいものです。

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by admin|2009年03月08日 21:16|コメント (2) トラックバック (0)

デジカメのプリントアウト

デジタルカメラの良さは、
失敗を気にせずどんどん撮影でき、
パソコンに取り込んで、編集したり保存したりが容易な点にあるのだろうと思っている。

しかし、実際にはそんなにマメに編集や保存をしているわけではなく、
気がつくと何百枚ものデータが、カードの中に入りっぱなしだ。

今日、何気に通った家電量販店の入り口に
デジカメ印刷コーナーがあることを知り、
入ってみた。
1枚30円だと書いてある。
思い立ったが吉日と、200枚近くを印刷した。

アナログ人間の私としては、
スクリーンに映し出される撮影データを見るよりも、
やっぱり、紙に印刷されたいわゆる「写真」がいい。

1枚、1枚手でめくりながら、思い出をたどる作業をし、
誰にどの写真を渡そうかと考えながら仕分けをしていると、
ほっこりしてくる。
そういう感じが好きだ。

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by admin|2009年03月07日 20:52|コメント (0) トラックバック (0)

新たなスペシャリスト候補生誕生

平成21年度から、
脳卒中リハビリテーション看護領域の認定看護師教育課程が始まります。
静岡県看護協会と愛知県看護協会がその教育機関として認められています。

今日、静岡県看護協会第一期受講者の合格発表がありました。
そして!
当院が推薦した看護師が無事合格したという吉報を聞きました。
書類審査、筆記試験、面接試験。
2倍以上の倍率をくぐっての合格です。

絶対合格するとは思っていましたが、
やっぱり通知をみると、感激もひとしおです。

いつも遅くまで仕事をしている人ですが、
さすがに、今日は「冷蔵庫に冷やしているシャンペンを開けます!」と
嬉しそうに 笑う 帰宅していきました。
(さすがに、準備がいい)
今頃、祝賀会をしていることでしょう。

これからが本番ですが、まずは本当によかった、よかった。
おめでとう。

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by admin|2009年03月05日 20:11|コメント (1) トラックバック (0)

姫路赤十字看護専門学校にて

昨日、
姫路赤十字看護専門学校の「卒業を祝う会」に招かれ
「看護を見える形に」というテーマをいただいて講演してきました。

●キャリア論的には
○いろいろな人とつながっておくこと
○自分がどういう人間かを大事な人に知っておいてもらう努力をすること
○これまでの自分がいて明日の自分があるのだということ
○「看護師」である自分を常に磨いておくこと

●看護の可視化に関しては
○「看護」をいろんな人に語ること
○「看護」を説明する言葉を持つこと
などについて話をしました。

驚いたのは、
講演の後、何人もの卒業生、在校生を含めた学生さんから手があがり、
講演内容を的確にとらえて自分の考えや意見を明確に述べられ、質問をされたことです。
単なる質疑応答ではなく、
その場に「対話」が生まれたような、そんな出会いが嬉しい講演になりました。

 「卒業間近な3年生の皆さんと」

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by admin|2009年03月05日 09:29|コメント (4) トラックバック (0)

「過剰管理の処方箋」

(金井壽宏・岸良裕司著、かんき出版、2009年)

本書を読んで、なんで気づいていなかったのか!と思わされたのは、
「心配」と「心配り」は、「は」という一文字あるかないかなのに
えらくその響きも意味合いも異なるということです。

本書には、”心配菌”という常在菌が出てきます。
ひとに心配りをうながす存在としてプロジェクトの成功には欠かせない菌ですが、
プロジェクトの失敗が繰り返されると、
異常増殖して「過剰心配菌」になってしまいます。

また、心配りをしすぎるきまじめな人が、
過剰な心配をしすぎると、心配菌は「ブラック心配菌」に変異し、
よかれと思ってすることが、どんどん裏目に出てしまいます。

そんなブラック心配菌を、元の心配菌に戻すための処方箋が書かれた本です。
表紙の黄色がかわいらしいです。

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by admin|2009年03月03日 12:23|コメント (2) トラックバック (0)

マグネットの座談会

日本看護協会出版会の雑誌「看護」の5月号掲載予定の特集は、
「日本のマグネット・ホスピタル 魅力ある病院を目指す」
その座談会に出席した。

アメリカのマグネット施設認定を視野にいれながら、
日本で何ができるのかのを、
上泉和子先生(青森県立保健大学副学長)の進行のもと、
今出進章氏(東京慈恵会医科大学付属病院事務部長)
小川忍氏(日本看護協会常任理事)
勝原とで話し合った。

詳細は、5月号をご覧いただくとして、
○看護の質を客観的に示していくためのベンチマークの仕組みが必要だということ、
○マグネットをとることは、外向けだけではなく、職員間の誇りやイキイキ度を高めること
などが、あらためて確認できてよかった。





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by admin|2009年03月03日 00:12|コメント (0) トラックバック (0)

「リーダーシップの真髄:リーダーにとって最も大切なこと」

(マックス・デプリー著、福原義春監修訳、経済界, 1999年)

「リーダーが最初になすべきことは、現実を見極めること。
そして、最後になずべきことは、ありがとうと言うこと。
その間のさまざまな責任を果たすにあたり、
リーダーは奉仕する人となり、責務を負う人となる。」(p.30)

優れたリーダーを表現するのはこれで十分だと記されているが、
本当に真髄をついた言葉だと思う。
本書の原題は、Leadership is an Art
Artを真髄と訳したのがすごい。

本書の最後には、
次世代を育てるための問い、本社ビルを新築するための問いなど、
「次」を考えるための問いが載っており、これらがいい。
(平成21年3月1日)

 

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by admin|2009年03月01日 21:36|コメント (0) トラックバック (0)

「フロー体験とグットビジネス:仕事と生きがい」

(M.チクセントミハイ著、大森弘監訳 世界思想社)2008年

原本(Good  Business: Leadership, flow, and the making of meaning)を読んだのは、
2004年。
最初のほうは、たくさんの書き込みの跡があるが、
最後のほうは、流し読みだったらしく、アンダーラインしか残っていない。
翻訳が出ていたとはまったく知らなかった。

良書が翻訳で出るのはありがたい。
じっくり読もうと思ったが、
やっぱり最初から3分の2くらいに付箋がたくさんついた。

本書に先立ち、
ハーバード大学のハワード・ガードナー、スタンフォード大学のウィリアム・デーモン、そして本書の著者であるチクセントミハイの3人が始めたGood Work Projectがさまざまな成果を上げている。
3人の共著であるGood Workという著書を、随分前にサンフランシスコ空港で手にしたのが
このプロジェクトを知る発端だった。
本書は、そのプロジェクトの延長線上にある。

「ビジネスの成功とより広い社会的な目標にたいする責任のために、
仲間に感銘を与えてきたリーダーがどのように仕事を進めているのか、
すなわち、どんな志をもってやる気を起こし、
理想を追求してどのような組織を発展させようとしているのか」(p.5)
を探ることが、本書の目的だとされている。

多くの人々の、生のインタビューデータから、
自組織や今の時代だけを考えるのではなく、それらを越え、
組織やビジネスが社会に何ができるのか、
価値ある存在であり続けることがどういうことかを考えさせられる。

利己心をもたず、成功へのすさまじい願望をもつ明確なビジョンをもつリーダーの
5つの共通する特徴(p.198)は、次のようだ。

1.かぎりない楽観主義(人類の幸福を考える。人には人生という舞台で演じるべき重要な役割があるという信念)
2.誠実さが重要だという強い信念
3.志の高さ(粘り強さと対になり、困難を切り抜ける)
4.好奇心と学ぶ意欲
5.他者に対する共感と互いに尊重する気持ち

これらの特徴は、the soul of business, 「ビジネスの魂」という章に出てくる。
その「魂」というのがいい。
魂がないリーダーには誰もついていかない。
(平成21年2月28日)

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by admin|2009年03月01日 20:27|コメント (0) トラックバック (0)