やらまい勝っちゃん

聖隷浜松病院副院長兼総看護部長 勝原裕美子のブログ

2009年03月03日

「過剰管理の処方箋」

(金井壽宏・岸良裕司著、かんき出版、2009年)

本書を読んで、なんで気づいていなかったのか!と思わされたのは、
「心配」と「心配り」は、「は」という一文字あるかないかなのに
えらくその響きも意味合いも異なるということです。

本書には、”心配菌”という常在菌が出てきます。
ひとに心配りをうながす存在としてプロジェクトの成功には欠かせない菌ですが、
プロジェクトの失敗が繰り返されると、
異常増殖して「過剰心配菌」になってしまいます。

また、心配りをしすぎるきまじめな人が、
過剰な心配をしすぎると、心配菌は「ブラック心配菌」に変異し、
よかれと思ってすることが、どんどん裏目に出てしまいます。

そんなブラック心配菌を、元の心配菌に戻すための処方箋が書かれた本です。
表紙の黄色がかわいらしいです。

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by admin|2009年03月03日 12:23|コメント (2) トラックバック (0)

マグネットの座談会

日本看護協会出版会の雑誌「看護」の5月号掲載予定の特集は、
「日本のマグネット・ホスピタル 魅力ある病院を目指す」
その座談会に出席した。

アメリカのマグネット施設認定を視野にいれながら、
日本で何ができるのかのを、
上泉和子先生(青森県立保健大学副学長)の進行のもと、
今出進章氏(東京慈恵会医科大学付属病院事務部長)
小川忍氏(日本看護協会常任理事)
勝原とで話し合った。

詳細は、5月号をご覧いただくとして、
○看護の質を客観的に示していくためのベンチマークの仕組みが必要だということ、
○マグネットをとることは、外向けだけではなく、職員間の誇りやイキイキ度を高めること
などが、あらためて確認できてよかった。





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by admin|2009年03月03日 00:12|コメント (0) トラックバック (0)