私は参加しなかったが、
リサーチナースのYさんが、
今開かれているINCで行われたANCC(American Nurses Credentialing Center)のセッションに
参加して得た情報。
レバノンの大学病院(American University of Beirut Medical Center )が、
中近東で初のマグネット認定をほんの数週間前に受けたという。
会場では、その成果の一部が発表され、
マグネット認定までの5年間のプロセスにおいて、看護が劇的に変わったことが話されたらしい。
そして、発表の中では、そのことを何度も「ミラクル(奇跡だ)」と表現していたようだ。
Yさんは、ちゃんと名刺をもらい、今後の情報交換の足がかりをつかんでくれている。
私はというと、
さっそくその大学病院のホームページにダーバンのホテルからアクセス。
homeページには、さっそうとマグネット取得を喜ぶ映像や記事が流れてくる。
いいなあ。
現在、11の国がマグネット取得に興味を持っているらしい。
そのうちの一つが日本国だ。
この夏に聖隷浜松病院が事務局となって開催する第13回日本看護管理学会においても、
ANCCの方を招聘する予定だ。
私もリサーチナースも不在にしている病院では、
今まさにその招聘手続きを総務課が行ってくれている。
南アフリカに来ていても、
どうすれば看護の質が上がるのか(ケア提供システムの改革や労働環境の整備を含め)
頭をよぎる。
さて、ICNに来ている後2人の聖隷浜松病院の看護師たちは、
いろいろと会場内のセッションを回っても英語がわからず、
辞書と首っ引きで、かなり苦労しているらしい。
もう懲り懲りだと言うのかと思ったら、
「帰国したら、院内で英語に興味を持つ看護師を集めて勉強会を始めたい」と言い出したから、
いい刺激になっているようだ。
いろいろな国、さまざまな人たちから刺激を受け、
豊かになって一緒に帰りたい。