やらまい勝っちゃん

聖隷浜松病院副院長兼総看護部長 勝原裕美子のブログ

2009年08月

政権交代

政権交代の嵐が来ようと来まいと、
病院は通常通り、何事もなかったかのように
今朝も普通に始まりました。

どの党が与党であっても、
病院には患者がいて、患者を治療したりケアしたりする医療スタッフたちがいます。
副院長兼総看護部長としては、
医療スタッフたちが、患者さんたちに最善を尽くすことのできる医療政策が展開されることを
願うのみです。

看護師としては、
2人しかいない看護師国会議員の1人である岡山3区の阿部俊子さんが
小選挙区で落選したのはとても残念だと思っています。
しかし、比例区で名簿の1位であったため、国会議員の席は保持できました。
比例1位というのは、すごいことです。
看護の議員を落選させたくないという意思の表れでもあるからです。
重責は続きますが、臨床看護師、看護教員としての経験を活かし、
これからも、ますます活躍してほしいと思っています。

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by admin|2009年08月31日 19:30|コメント (0) トラックバック (0)

先が見えて一安心

射手座の今日の運勢は、97点だとか。
それに気をよくして、せっせと物書き業に徹しました。
うーん、12時間。
昨日よりは筆(?)もすすみ、ゴールも間近です。
月末締切りに、なんとか間に合いそうです。ホっ。

今書いているのは、『日本のキャリア研究(仮)』。
師匠の金井壽宏先生の門下が集まり、分担執筆しているのです。
私が担当するのは、
第1部:日本における専門職のキャリア  の中のトップバッター。
第1章「看護師のプロフェッションフッド」
であります。

プロフェッションフッドというのは、私が修士論文を書くときに使った概念で、
看護師が、プロとして、看護をどのように引き受けているのか といったことを
表すものです。
それをキャリアと結びつけながら、再構成する作業をしています。

修士論文のために集めたデータを再びひっくり返し、
ここ数年のデータとの突き合わせをしていると、
データが語る「看護」と、当院のナースたちの顔とがだぶってきます。

今、看護を引き受けるのが、とてもしんどいと思っているだろう新人。
看護は、自分の生活にも人生にもなくてはならないものだと言い切るベテラン。
さまざまな思いで看護に向き合っている現場の看護師たちの生きた声を、
この本で伝えられればと思います。

あとちょっとですが、選挙速報をみるので、今日はおーしまい。

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by admin|2009年08月30日 19:54|コメント (2) トラックバック (0)

いつもの苦しみが・・・ううぅ

こうなることは、重々わかっていたのですが、
やっぱりこうなりました。
そう、締切り原稿が2つ、3つ・・・

大会長するから、ごめんなさーい、と
言い訳を並べ上げて延ばしてもらっていた原稿。
これ以上は、延ばせません。

朝からパソコンに向かうも、
結局、看護部長としての仕事に手を出してしまい、
学会でお世話になった方々にお礼状を書いたり、会議資料を作ったり、メールを送ったりしているうちに、
あれまあ、お昼。

ラーメン屋にセットメニューの出前を頼んだら、
配達に来たお兄さんが、「昼から餃子ですかあ?!」と余計な一言。
放っておいてちょうだい、と返事する代わりに、
「がっつり食べなきゃ、頭も身体も動かないのよ」と、なんとか気丈にふるまった。

ラーメンを汁まですすりあげ、餃子5ヶに、どんぶり白飯を完食の過食。
がっつりすぎる・・・

うーん。
仕上がったときの、あの至福の瞬間に、早くたどりつきたいものです。
こつこつ、こつこつ。

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by admin|2009年08月29日 18:43|コメント (0) トラックバック (0)

お一人様ゲット

先日開催した、
第13回日本看護管理学会年次大会に取材に来られた某新聞社の方が、
あらためて「看護の可視化」について取材したいと当院に来られました。

○大会長としては「看護の本質をどう考えるのか」
○可視化のためのハードルはなんだと思うか
○看護管理とは何をすることなのか

といった質問を受けました。
私の考えている可視化を進めるためには、
むしろ聞いていただきたい内容でしたので、胸を張ってお答えしました。

さて、応答の内容はともかくとして、
その論説委員の方から
「看護のことをわからずにいたのは、医療の3分の2しかわかっていないことだった」
「看護は影の存在、医師の下の存在と思いがちだが、それではいけないことがわかった」
という言葉を聞きました。

そして、今後も、看護の可視化について互いに協力し合いましょうということで
1時間の話を終えました。

このたびの学会では、
少なくとも、一人のマスコミ関係者を看護の可視化の味方にすることができたようです。
可視化のためには、マスコミの力は絶対に必要です。
現場から、どんどん興味深い看護情報を発信し、
それらをキャッチしてもらうように働きかけたいと思います。

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by admin|2009年08月28日 19:25|コメント (4) トラックバック (0)

自己申告書

聖隷福祉事業団では、今の時期、
すべての職員が自己申告書というのを提出するようになっている。

一人一人が今と今後の働き方を確認し、
現状報告と希望を記入する用紙であり、
いろいろ意見を述べることもできるフォーマットになっている。

今日、3回目の採用試験を終えて病院に戻り、
看護部所属のすべての職員の自己申告書に目を通した。
全部で900枚くらい。
一人一人がどんな思いでこれを書いたのかを考えると、
胸の痛くなることがたくさんある。
すぐには答えてあげられないことがたくさんあるが、
「読む」ということは、「考える」ことだと思っている。
考えて、できることから着手していきたい。

また、嬉しいこともたくさん書かれてある。
彼(女)たちのエネルギーが、もっと花開くようにサポートしたい。

最後の一枚まで読み終えての感想である。

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by admin|2009年08月26日 19:34|コメント (0) トラックバック (0)

梨をいただきました

年次大会をお手伝いくださった大先輩の先生から、
梨が届きました。

さっそく、いただいたところ、
なんとみずみずしく、適度に甘く、さわやかな味でしょうか。
全身が癒されるとは、このことか!というお味でした。
管理室のメンバーも、おいしそーにしていました。

私の方がお礼を申し上げなければならないのに、
お気遣いいただき、申し訳ないやら嬉しいやら。
私も、いろいろ考えて行動しているつもりですが、
こうして温かなご配慮をいただくと、普段の自分の至らなさを感じます。
日常から学ぶこと、いろいろありますね。

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by admin|2009年08月25日 18:54|コメント (0) トラックバック (0)

マグネットに関するコンサルを受けました

今日(24日)は、
ANCC(American Nurses Credentialing Center)のコンサルタントとして来日されている
マルガリータさんに、一日お付き合いいただき、当院の現状をみてもらった。

午前中は、日本の医療の現状と病院概要を説明。
その後、院内を見て回ってもらった。
訪日は初めてだというマルガリータさんは、
さまざまなことが珍しいらしく、よくメモをとっていらした。

病棟では、現場の看護師たちに
○人数は足りているか
○看護師として誇りに思っていることは何か
といった質問をどんどんされた。

 「未熟児センター(NICU)でスタッフに質問するマルガリータさん」

突然、英語で質問されたナースは多少とまどいながらも、
通訳を介して答えていた。
すごい、すごい。

午後からは、マグネットプロジェクトメンバーとのコンサルテーション。
具体的な質問をさせてもらった。
 「マグネット・プロジェクトメンバーとのコンサルテーション」

そして、看護部の課長・係長をはじめ、院長、副院長、薬局長、事務次長などにも声をかけさせていただき、
1時間ほど病院全体から、マグネット認定に関する質問を受けてもらった。

長い一日になると思っていたが、
結構、あっという間だった。

マグネット認定への旅はとても長いものだということをあらためて感じたが、
「もう、あなた達の旅は始まっていると言って間違いないわ」という
マルガリータさんの言葉が嬉しかった。
それに、何のためのマグネット認定かというと、「卓越したケアの質」を保証するためのもの。
旅が長くなるのは当然だが、道ははっきり見えている。
そう感じた一日でした。

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by admin|2009年08月25日 00:11|コメント (0) トラックバック (0)

朝から勉強会、英語アタマ

ANCCから来られているコンサルタントのマルガリータさんを囲み、
希望者を集めた勉強会を開いた。

マグネット認定がどういうものかは大体わかっているが、
看護の質を表すためのデータをどのように蓄積すればよいのか、
集めたデータをどのように使えばよいのかといった、具体的な論議をするためだ。

聖隷浜松病院の会議室に私をいれて20名の看護部長、日本看護協会幹部などが集合した。
マルガリータさんは、以前ニューヨークの病院でマグネット認定を成功させ、
今は、サンディエゴの病院でCNO(最高看護責任者)としてマグネット認定の準備をされている。

○アメリカの質評価基準がそのまま日本で使えない場合どうするのか
○患者層が異なる病院でも同じ指標を使わなくてはいけないのか

といった、現実的なディスカッションがたくさんできた。
3時間、久しぶりに通訳業をした。
最初、原稿がないのは厳しいと思ったが、
会場の皆さんには大目に見てもらいながら、なんとか進めることができた(と思う)。

参加者の方々をお見送りした後は、
マグネットプロジェクトメンバーと一緒に、中華料理店でランチ。
関西とはかなり異なる「天津飯」にびっくり。それでも完食。
なぜだか、異様にお腹が空いていたのでした。
アタマ使うとオナカ空くのかなあ。

その後は、久しぶりに岩盤浴。
アタマとココロをリラックス。
今、世界陸上の女子マラソンを見ながら、ぼーっとしています。

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by admin|2009年08月23日 19:17|コメント (4) トラックバック (0)

2日間の大会、進行・心境報告

【8月21日(金):第13回日本看護管理学会年次大会初日】

4時      5時に目覚ましをかけていたのに、起きたらこの時間。眠れない。
         大会長講演の練習と、ストレッチ体操。
7時45分   スタッフが現地集合。緊張の中でいよいよ大会始動。
8時半頃   評議委員会資料の準備であたふた。受付開始。すごい人らしい。
              
                        「スタッフミーティング」         「受付の様子」
9時      評議委員会出席。
9時45分頃 大会長講演直前。緊張がピークに。このとき、すでに1700人くらいの参加者。
        舞台袖で、うろうろ。近辺にいた3人の病院スタッフにハグを迫る。
        「”やらまいか”でやるしかないでしょ」と言われ、かなり落ち着く。
10時5分頃 会場オリエンテーションのアナウンスが始まる。講演直前に、最初の挨拶3分は、やっぱり
        舞台のド真ん中で行うと、立ち位置の変更を指示。
10時10分 大会長講演。 「看護の可視化」。        
        看護師が登場する映像を意図的・断片的につなぎ合わせたスペシャル版を、まず放映。
        約8分。
        会場の皆さんが真剣に画面をみてくれている。笑いどころで笑ってくれた。よかった。
        後は、無我夢中。
        とにかく、時間通りに終わること、伝えたいことは強調すること、なるべく原稿見ずに会場を見 
        ること。予定の5分前に終了。座長の菅田勝也先生が後の時間にコメントをくださった。

                 2階席までいっぱい

11時10分。 講演が終了し、脱力したいところだが、異様にハイ。
11時20分  こしのりょう(漫画家)さんの教育講演 
         緊張していらしたが、伝えたいと思ってらっしゃることが、すごく伝わってきた。
         「看護師さんがいなくならない限り、ボクはとにかくナースの漫画を描き続けます」
         に感動。なぜか、涙が出る。
              「ぼくとつとした、温かなご講演でした」
12時15分  10分で食事。この後は、いろいろなところに挨拶まわり。
         一日ついてくれている係長のAさんの指示どおり、言うがままについていく。
         自分のすべきことだけに集中。
14時10分 松尾睦先生による教育講演
        井部俊子座長とのインタラクティブな講演に、会場がかなり沸く。
        「同じ経験をしていても、伸びる人と伸びない人がいます。
        これは、経験から学ぶ力があるかないかだといえます」
        その学ぶ力について強調された講演でした。
               「会場を巻き込んでの熱いご講演でした」

16時    シンポジウム「頭脳労働をのぞいてみる」
        肉体労働でもなく、感情労働でもなく、頭脳労働に焦点をあてたこのセッション。
       それぞれの演者のこだわりが見えて、非常に刺激的だった。
       それを上手くj纏め上げる座長の鶴田恵子先生は、さすがにすごいと感心しました。

17時50分。 ビールを飲むための衣装に衣替え。
        懇親会場「マインシュロス」へ。300人分のチケットは、午前中のうちに完売だとか。
        懇親会は、大勢が安価で参加でき、交流しやすい雰囲気にしたいと、当初から強い気持ちを
        もっていた。私が願っていたとおりの懇親の場になったように・・・思う。
        あちらこちらで対話が始まり、本当によかった。
        事前登録+初日参加者で1979名だという報告あり。
        驚くと同時に、責任の重さをひしひしと感じた。
            
    たくさんの人と、乾杯した。
    「大会が、盛況でよかったですね」と声をかけてもらったが、
    素直に嬉しいと思う反面、明日がまだあるので、素直には喜べない気分だった。
    でも、本当に盛況でよかった。

【8月22日(金):第13回日本看護管理学会年次大会2日目】
6時半起床
7時45分集合。昨日とはスタッフの顔ぶれもずいぶん変わっている。
          大勢の人が関わってくれていることにあらためて感謝。
9時       総会出席。
10時10分   シンポジウムⅡ「政治はなぜ複雑に見えるのか」
         総選挙前であり、法律改正後であり、絶好のタイミングでこのシンポ。
11時以降  とにかくご挨拶まわり。快くシンポジウムやランチョンセミナーなどを
         引き受けてくださった方々に心より感謝
          ポスター発表の様子
11時40分  特別企画「マグネット認定取得の効果と今後の課題」
         スライドは英語。契約により資料配布もスライド翻訳もできない。
         それでも、100名くらいの人は聞いてくれていた。
         マグネット取得のハードルはなかなか高いことをあらためて認識。 
        サンディエゴから来てくださったMargarita Baggettさん
                          座長の金井パック先生、通訳の増野園恵さん   
14時10分 市民公開徹底討論「看護はどう見える どう見せる」
        「朝まで生テレビのような徹底討論をやりたい」と言ったことが、本当に実現してしまった。
        私は、座長のお二人にイメージと演者しか伝えなかったが、見事に形にしてくださった。
        看護職ではない5人と、看護職の5人の合計10人が登壇。
        マスコミ、医師、患者、漫画家、それぞれの立場だからこそ感じる看護が話された。
        反応する看護師。あおる座長。軽快なテンポもよかった。
        打ち合わせもじっくりされたと聞いている。ご苦労様でした。 

     会場設営はこんな感じです。   
      

16時10分 閉会式 
    ただただ、感謝の思いをこめてご挨拶。最終2026人の参加を得ました。

片付けも終わり、ほっとしていた時、
H看護課長が、 「勝原さん、スタッフに感謝・・・と言ったとき、声震えてました?」
勝原       「マイクのせいでしょ、きっと。」
H課長は、ニヤっと笑って  「声の震えるマイクだったと、会場に言っておきます」

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by admin|2009年08月22日 23:18|コメント (6) トラックバック (0)

前日の気分

いよいよ、第13回日本看護看護管理学会の開催日が明日となりました。

○今日は、大会長講演を聴くために大阪から両親が出てきました。
○私が採用活動でお会いした岡山や京都の学生さんも、
 学会参加と病院見学をセットで浜松に来てくれました。
○教え子たちも、私が困ったら何か手伝いますと今日からスタンバッてくれています。
○医師になった同級生の一人は、勤務先の病院でポスターを見かけたのでしょう。
 「がんばれ」メールを送ってきてくれました。
○もちろん、聖隷浜松病院の企画委員の面々も、入念な最終打ち合わせをしてくれています。

ときどき、すごく不安に駆られますが、
応援してくれてる人がこんなにいる!というのが心強いです。嬉しいです。

明日は、7時45分に集合。
私は、集合場所に最も近いところに居を構えているのですが、
だからこそ、遅れたら話になりません。

まずは、寝ましょう。
それから早起きして、最後のツメをしましょう。

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by admin|2009年08月20日 22:59|コメント (2) トラックバック (0)

嬉しい書評

病棟をラウンドしているとき、
私の顔をみたあるナースが、「勝原さん、ちょっといいですか?」と言って、
私を看護師の休憩室に手招いた。

密室(?)に閉じこめられてしまい、
こりゃ何か、泣き言でも始まるのかと思いきや
彼女は、おもむろにロッカーから拙著『看護師のキャリア論』を取り出し、一言。
「サインしてください」

話を聞くと、
○ちょうど時間がとれたので読み始めたのだが、一気に読んだ
○自分の子どもには、「本は図書館で借りるべし。一生手元に置きたい本だけ買うべし」と言ってきたが、
この本は、買う価値があると思った
○出てくる事例が、全部自分のことかと思うくらい、すっと理解できた
○たいがいの本は、もうちょっと読みたいなと思う手前でとまっているのだけど、この本は、本音トークが散りばめられていて、「そう、そう、私もそう」と非常に共感しながら読めた
○自分は、たいがいのことができる看護師になっているけれども、何かが開けた気になれた
といったようなことだった。

これまでも、拙著を褒めていただくことはあったが、
あまりにも、ストレートに目前でベタ褒めにされて、たいへん恐縮した。
ただ、こうして留めておかないと、こんな嬉しい一言一言も時が経つと忘れてしまう。
そこで、
このブログの紙面(画面)を、記録用紙がわりに使わせていただくことにしたのでした。

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by admin|2009年08月19日 22:28|コメント (2) トラックバック (0)

緊張感が高まってきました

これまで、講演やシンポジウムなどには、いくつも登壇させていただいてきました。
駆け出しの頃ならともかく、もう緊張するこなど無くなってきていたのに、
21日の大会長講演を想像するだけで、ドキドキしてきています。

2年前に、日本看護管理学会の年次大会長をお引き受けしてから、
母には「大会長講演用のスーツ作ってねぇ。ウフ」とオーダー。
それも先週末仕上がってきました。母親あっぱれ!
昨日は美容院に行きました。
仕上がりを見ると、こりゃ行かなきゃよかったわい、と思いましたが、気分転換にはなりました。

しかし、大会長講演用の原稿が一向にできません。
逃避状態にあります。
おいコラ。逃避している場合じゃないよ、キミ。
そうそう、そうなんですよ。
なんてったって、あと3日。わかっちゃいますよ。

でも、「可視化」へのあふれんばかりの思いばかりが先に来て、
あの、アクトの大ホールを想像すると、ため息が出て、
なかなか向き合えないでいるのです。
そんな自分をどこかで冷静に観察してもいるのですが、
言い訳も逃避も今日まででございます。
「やらまいか!」の垂れ幕が、目の前にぶら下がっております。

 

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by admin|2009年08月18日 20:06|コメント (0) トラックバック (0)

各地の名産、浜松に

愛媛県今治市に、
父方のご先祖様のお墓があります。
あわただしくこの週末に墓参りを済ませ、とんぼ返りしてきました。
ちゃんと、今週末の年次大会の成功を願い、手を合わせてきました。

今、家の中には、
金沢に帰省していた同級生から届いた和菓子、
山形に毎年訪れている友人から届いた桃、
教え子から届いたスープやつまみ、
今治の叔母が持たせてくれた缶詰、など、私の好物があふれています。
しばらく、食べるものには困らないと思われます。

今週は、年次大会一色になりそう・・・と言いたいところですが
看護部係長面接を始めますし、採用活動も続きます。
いただいたお心遣いの品を食しながら、健康に留意して、がんばります!!

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by admin|2009年08月16日 23:14|コメント (2) トラックバック (0)

学会まで、あと1週間!

第13回日本看護管理学会開催まで、あと1週間となりました。
看護部と総務課を中心に、
最後のツメで、多大なエネルギーと時間をかけてもらっています。

昨夕は、17時半より学会を手伝ってくれる職員向けの説明会を開催しました。
総勢、100名弱がさまざまな部署より助っ人を出してくれます。
昨日の説明会には、70名が集まってくれました。
本当に、すごい力です。

 大会長としてご挨拶   責任者から役割ごとのオリ

「皆さんに、いろいろご苦労をかけると思うけれども、
聖隷浜松病院で大会を引き受けてよかったと職員が思え、
浜松の年次大会はよかったと学会参加者が思ってもらえるように
最後までよろしくお願いします」 と挨拶しました。

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by admin|2009年08月14日 12:28|コメント (4) トラックバック (0)

高校生の看護一日体験

先だってのブログにて、
今年の看護部は、見学者、体験者、インターンシップなどでとてもにぎやかだとお伝えしましたが、
今日は、高校生のみならず、高校教師も看護体験をしてくださっています。

さて、本日の中日新聞朝刊には、
昨日行われていた高校生一日看護体験の様子が掲載されました。
 看護の仕事に興味を持つ人たちが増えるといいな。

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by admin|2009年08月13日 16:41|コメント (0) トラックバック (0)

「看護政策の現状と病院看護管理の立場から」

先日、採用活動を兼ねて、吉備国際大学にうかがい、
上記タイトルで4回生に話をさせていただきました。

そのレポートが、先生から送られてきました。

○看護を発信していくことの重要性
○看護師の質と量の両方の担保が大事だということ
○法律と看護と社会の関連性がわかった
○看護職が政治に関わることの重要性
○看護と政治が無関係でないことを知った
○看護の仕事を世の中に理解してもらうための課題がたくさんあると感じた
○病院をよくし、患者さんによい医療を手依拠うするためには、看護師からの視点や意見がもっと反映されなければならないと思った

といった内容が、びっしり書かれており、
私が伝えたかったことが、ダイレクトに、透き通るように伝わった感じがして嬉しく思いました。

目の前の患者さんを大事に。
そして、視野は広く。
そんな看護師になってほしいなと思います。

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by admin|2009年08月12日 19:09|コメント (0) トラックバック (0)

早朝に地震がありました

揺れる数秒前から、「ああ地震だ」と感じたのは、
あの阪神淡路大震災のときと同じです。
当時の記憶が呼び戻り、一瞬金縛り状態になりましたが、
すぐにテレビをつけに行きました。

直後から、神戸の友人よりメールが入りました。
心配してくれるのがありがたく、すぐに返事をしました。

浜松は震度4だから大丈夫だろうと思いながらも、
いつ呼ばれてもよいように、出勤の準備をしました。

6時過ぎに病院から電話があり、
大事には至っていないが、エレベーターが全部停まっているとの報告を受けました。
こりゃいかんと、病院に向かいました。
すでに2名の次長と7,8名の職場の課長たちが心配して駆けつけていましたが、
どこも大丈夫な様子です。
とにかく、私も着替えて、全館回りました。

○夏休みなので、子どもが一人で入院している病棟では、親御さんが心配して電話をしてこられた
○栄養科では、溜めているお湯が大きく揺れて怖かった
○歩ける患者さん達は、揺れと同時に目を覚まし、ロビーに集まってきた
○引き出しが飛び出てきた
○その他

いろいろ聞いて回りましたが、
患者さんや職員にはけがはなく、救急外来も余裕を持った対応ができたようで
何よりでした。

職員も怖かったようです。
そりゃ、そうです。

施設課が、午前中のうちに、今回の地震による施設・システム上整備しなければならないポイントを
報告書に出してきてくれました。
訓練ではない、大規模な地震です。
のど元過ぎて忘れることのないよう、ちゃんと活かしていかねばなりません。

お見舞いメールや電話を下さった、友人、知人の皆様、
お気遣い、心から感謝します。

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by admin|2009年08月11日 16:37|コメント (5) トラックバック (0)

「チーム・ダーウィン」

(熊平美香著、英治出版) 2008年

会社経営の建て直しにまつわるビジネス・ストーリー。

これまでの経営手法、考え方をすべて一新して
組織再生を推進しようとする一派と、
それとは異なる方法でなんとかしようとする一派とのせめぎあい。

結末は、最後まで読むまでも無く明らかだったが、
読んでしまったのでした。

(平成21年7月20日)

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by admin|2009年08月11日 00:10|コメント (0) トラックバック (0)

「12賢者と語る 和らぐ好奇心」

(石黒和義著、日経BP出版センター) 2009年

作家、大学教授、横綱、料理長、映画字幕翻訳者などの
オピニオンリーダー12名との対談集。

対談の後に、
それぞれの相手から感じ取ったことをエッセイ風にまとめているのがおもしろい。
たとえば、
作庭家重森千青氏との対談の後には、「原点」について。
映画字幕翻訳者戸田奈津子氏との対談後には「教養」について、といった具合。

そして、最後に12人から感じた印象を7つにまとめているのも、
なかなか興味深い。
その7つとは、次のとおり

○自然体である
○時流にかぶれない
○論理展開が明確である
○どんな話にもついていける教養にあふれている
○個人としてパワーがある
○フットワークが軽い
○基本的に明るい

(平成21年7月12日)

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by admin|2009年08月10日 23:55|コメント (0) トラックバック (0)

「ガン病棟」上巻・下巻

(ソルジェニーツィン著 小笠原豊樹訳 新潮文庫, 1971年)

手元にある上下巻は、紙が変色し古本の臭いがする。
第10刷で1975年に刷られたものだ。
当時からの紙カバーをつけてあるが、
そこに印刷されている有名な書店は、倒産して存在しない。

1975年は、祖父が胃がんで亡くなる前年にあたる年。
私は中学生。
もしかしたら、自分で買ったのではなく、母が購入したものかもしれない。
いずれにしても、2,3度読んだ本なのだが、
今になって読み返すと、いろいろなことに気づく。

当時のソビエト連邦にある病院の話なのに、
今、看護管理者として読むと、はっとする件が多いのだ。

たとえば、
「この病棟では、手術室勤務の看護婦を別にして、六十名の患者さんに日勤の看護婦は
三名です。夜勤は二名です。」(上巻p.11)

「患者に病名を教える義務は、私たちにはありません。
でも病名を聞いて気が楽になるなら申し上げましょう。リンパ肉腫です。」(上巻p.76)

「ベッドの回転率をよくする必要があるのだが、そのためには、
病状が必ず好転すると約束されていない患者を退院させなければならない。」(上巻p.91)

「制度そのものが無意味だったんだ。
無料だとなると、患者はなんでもかんでもやたらに薬を持ち帰って、
あとで半分以上捨ててしまうんだ。(中略)初診料を取ることは絶対に必要だ」(下巻p.196)

現在にも通じるような、医療制度・環境に関する課題がたくさん描写されている。

また、ノーベル賞作家であり亡命作家であり、
数奇な人生を歩んだソルジェニーツィンの「体制」への強い反発が感じられる。

(2009年7月18日)

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by admin|2009年08月10日 23:24|コメント (0) トラックバック (0)

愛染かつら

ご存じの方がどのくらいいらっしゃるでしょうか。
映画「愛染かつら」(松竹映画 1938年)

大学の教員時代、看護師のイメージについて学生と検討する時間を設けていました。
そのときに購入した映像の一つにこのVHSがあります。

昨夜は、思うところがあり、
夜中にこの映画を観ていました。
当時の看護師たちの寮生活や、院長の権限などがよくわかります。
病院経営が立ちゆかなくなり、院長が職員を集めてその説明をする件などは、
なんだか現在に通じるものも感じました。

それにしても、主人公の医師役上原謙が加山雄三の父親だなんて、みんな知らないんだろうなあ。

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by admin|2009年08月07日 20:10|コメント (0) トラックバック (0)

なにやら、にぎやかです

従来、インターンシップ参加者のほとんどは、
来年就職だよぉ、という最終学年にあたる人たちでした。
今年は、なんと1年生から4年生までのすべての学年が、
1日間から3日間のインターンシップに来てくれています。
年々就職活動が早くなっています。
学生さんたちの意識も、早い時期から就職に向いているようです。

他病院での就労経験を持つ人たちも
ここ数日、立て続けに病院見学に来てくれています。

また、夏休みのこの時期は、
高校生の一日看護体験を受けています。
今年は、こちらの方も希望者が例年の3倍くらいありました。
将来、看護師をめざそうとする人たちを少しでも増やそうと、
希望するすべての方をお受けすることにしました。

それから、
高校生がアルバイトにも来てくれています。
Tシャツにジャージ姿の彼(女)らが、
一生懸命、車椅子や点滴台を磨くなどの作業をしてくれています。
アルバイト高校生の中には、
看護部や事務部などの職員の息子・娘さん、その友達たちが多くいます。

ということで、
このところ、看護部管理室は若い人たちの出入りが多く、
とても活気づいています。
クラークさんは、名札を作るのにおおわらわ。
キャリア支援担当課長は、応対と時間調整に嬉しい悲鳴を上げながら走り回っています。

元気印いっぱいの看護部管理室の夏です。

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by admin|2009年08月06日 18:57|コメント (0) トラックバック (0)

課長面接ほぼ終了

今年度の看護部課長面接はあと一人を残すのみとなりました。
30人の課長から、一人30-40分の時間をかけて

○今の職場の課題
○そのことへの取組み状況
○自分自身の課題、今後のキャリア
○看護部管理室や勝原への意見

といったことを聞きます。
時間はあっという間に過ぎます。
話したいこと、聞いて欲しいことがいっぱいあるのだなあと、つくづく感じます。
同時に、ここまで溜めさせてしまっていたのかと、反省することもあります。

貴重な時間です。
話された内容を一つずつ、思い返しながら、しっかり受け止めたいと思います。
来週からは、係長の面接を始めます。

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by admin|2009年08月05日 21:13|コメント (0) トラックバック (0)

あわただしく

9時から12時半までは、就職説明会。
今回、私が担当した4人は、
北海道、宮城、千葉、東京から来てくださった学生さんたち。
遠方から浜松に来てくださったことに、感謝、感謝です。

1時10分の新幹線で東京へ。
まず、厚生労働省医政局看護課に行き、
当院が考えている看護の質評価システムの話をさせていただきました。

その後は日本看護協会へ。
理事と面会。
ちょうど居合わせた厚生労働省医療課の方とも引き合わせいただいたので、
ここでも当院が考えていることをお話できました。

そして、日本赤十字看護大学にて日本看護管理学会年次大会の進捗状況を
話させていただきました。

という感じで、たいへんあわただしかったのですが、
訪問先、それぞれの中でつながりを持てたので、実りある一日となりました。

それにしても、梅雨明けだ!と昨日のブログで書きましたが、
たしかに、うだるような暑さ。
走り回るには、ちょいと息苦しく、汗だくだくでもありました。

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by admin|2009年08月05日 02:21|コメント (0) トラックバック (0)

ようやく梅雨明け

東海地方は、例年より2週間近く遅い梅雨明けです。

昨年は、数日留守している間に畳にかびが発生してしまい、たいへんな目にあいました。
そんな話をしたら、「留守の間は換気扇を回しっぱなしにすべし」という教えをいただきました。
胞子が飛んでいくのだそうです。

エコ推進派としては、誰もいないのに換気扇を回し続けるなんて・・・と
心理的抵抗が大きいのですが、
汗水たらして、またあの畳掃除をするかと思うと、
選択に迷っているわけにはいかず、実行。
長い梅雨でしたが、家の中はおかげさまで快適です。

梅雨が明けると、灼熱の太陽かと思いきや、
どうやら明日も雨だとか。
さすがに日光過敏症の私でも、あの強烈な夏の日差しが待ち遠しいです。

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by admin|2009年08月03日 21:00|コメント (0) トラックバック (0)