第13回日本看護管理学会年次大会を収録したDVDの試作が出来上がってきました。
つらつらと、自分の大会長講演を聴いていて、ぼーぜんとしました。
実は、私は生来の早口なのです。
それを自覚したのは、教育実習で中学校に英語を教えに行った大学4回生のときです。
初授業の様子を録画して反省会をし始めたのですが、
画面に映る自分のしゃべる速度が速すぎて、
聞いている自分でも、何を言っているのかわからなかったのです。
話しているときには、絶好調だったのですが・・・
それ以来、人前で講義や講演するときには、
かなり意識的にスピードを落としてきました。
このたびの大会長講演では、
いつも心がけている以上に、スピードを落とし、1.4倍くらいスローに話しました。
自分の思っている回転スピードではなく、あまりにもゆっくり話そうとすると、
次に何を話したかったのか忘れてしまいます。
そのため、頻回に原稿を見ないといけないほど、スローだったのです。
ところが、出来上がってきたDVDから流れる私の声は、
かなり普通の速度です。
むしろ大ホールでの講演にしたら早いくらい。
実は、講演を聴いていた父親が、「ときどき、早口だった。語尾が聞き取れないことがあった」
と後でフィードバックをくれていたのです。
「ありがとう」と言ったものの、
内心では、年寄りだから、耳が遠かっただけだと勝手に結論づけていました。
80歳を過ぎた父親の耳はたしかでした。
今後、私は今まで以上に自分が早口であることを自覚せねばなりません。
永久保存版のDVDの声をきくと、あーあとイヤになりますが、
これも、自分の学びに変えましょう。