やらまい勝っちゃん

聖隷浜松病院副院長兼総看護部長 勝原裕美子のブログ

2009年10月

岡山大学病院を訪問

昨夕、保科英子副院長兼看護部長のご案内で
岡山大学病院を見学させていただきました。

建ったばかりの新棟はもちろんのこと、旧棟も古いとはいえ
椅子や物品が整然と並べられており、非常に清潔な印象を受けました。

ICU/CICUは全室個室。
立ち上げのとき、ICU勤務を希望する人は少なく、全科から人を集めたとのことですが、
今はモチベーション高くいきいきと仕事をしているとのこと。
その師長さんの言葉どおり、きびきびと働いているスタッフたちがそこにいました。
聖隷浜松病院も、新棟建設工事がもうすぐ始まります。
どのような病棟構成にするのか、どのような院内表示にするのかなど議論しているところですが、
いろいろ参考になる視点をいただいたように思います。

かつては、日本医療機能評価機構のサーベイでいろんな病院に行ったものですが、
最近は他院を見る機会も少なくなりました。
こうして、見学させてもらうのは、刺激になっていいものです。

 院内マーケット前。右は保科副院長、左は元同僚の近藤准教授。

 私の新人時代の伊藤先輩が、岡大で専門看護師をしていました。

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by admin|2009年10月31日 08:22|コメント (0) トラックバック (0)

新人フォローアップ研修でした

今日は、一日、今年入職した看護職員のフォローアップ研修でした。

チームのことを学習したり、
コミュニケーションのことを学習したりしながら、
合間、合間にグループワークをはさんだ研修です。

30分ほどしか研修の場にいられませんでしたが、
  ちょっとは動けるようになってきた自分を認めたり、
  息抜きの方法を披露したり、
  先輩への対応の仕方を共有したりと

みんな、どんどん発言していて、表情も明るいなあと思いました。

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by admin|2009年10月29日 23:21|コメント (0) トラックバック (0)

インフルエンザ予防接種

今日から、職員向けのインフルエンザ予防接種が始まりました。

看護部管理室や臨床検査室の職員を中心に、
診療前の朝7時からの予防接種のために、とても早くから出勤して準備してくれたました。
頼まれたわけではなく、自主的に早く来て手伝ってくれた職員もいたと聞きました。
ありがとうございます。

 「300人くらいは打ったかなあ・・・」とのこと。

”新型インフルエンザと季節性インフルエンザの両方のワクチンの同時打ち” と聞いていました。
同時って・・・???
といろんな、「同時」を想像していましたが、
まず、左腕に新型をうち、続いて右腕に季節性を打つというものでした。
そりゃあ、そうか。

私の周りには、数時間経っても、腕がだるいとか痛いとかいう人もいましたが、
私は、とても上手な看護師二人に打ってもらったせいか、なんともありません。
まあ、痛いのがどうこうよりも、
これでインフルエンザに罹患しなければ、
また罹患しても症状が軽くて済むならいいわけです。

医療現場の最前線で働く職員達が、安全に安心して仕事をしてほしいものです。

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by admin|2009年10月28日 21:59|コメント (2) トラックバック (0)

大学4回生の質問

聖隷クリストファー大学4回生に、
「新人看護師のキャリアアップとワーク・ライク・バランス」というテーマで
2コマの講義をさせていただきました。

皆さん、拙著「看護師のキャリア論」(ライフサポート社)を読んでくださっていて、
たくさんの質問をあらかじめ用意してくれていました。
質問の書かれた紙をざっくり見させてもらうと、

「プリセプターと相性が悪いときには、どのようにしたらよいのでしょう?」
「リアリティショックを起す人と、起さない人では、何か違いがあるのでしょうか?」
「辞めずに続ける看護の魅力って何でしょう?」
「退職の本当の理由はどうやって把握するのでしょうか?」

など、たしかに、本を読んでも答えは書かれていないことばかりですので、
学生さんの新鮮な視点でズバリと質問されたような感じです。

ああ、こういうことが、本当に知りたいことなんだなと
質問の紙を読ませていただきながら思いました。

すべてに答えることはできませんでしたが、
学生さん達が気にかけているキャリア上の課題が何なのか、
こらから、機会あるごとに意識して答えたり、態度や行動で示していきたいと思います。

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by admin|2009年10月27日 17:56|コメント (2) トラックバック (0)

新入看護職員の声

新入職員のリアリティショックをフォローすることを目的に
毎年実施している調査の結果が出ました。

たくさんの生の声を読み、
ああ、頑張っているなあとか、
よく職場が支えてくれているんだなあとかと、嬉しく思うものもあれば、

これじゃあ、本当につらいよなあとか、
もう少し寄り添ってあげてほしいなあと、少し残念に思うものもあります。

今日は、そんな声を、看護部課長会で共有しました。
この後、これを読んだ課長たちの声を集め、
調査結果といっしょに、すべての新入職員に返します。

せっかく調査しても、何も改善されないという気持ちにならないようにしなきゃね。
と、課長会で確認されたのでした。

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by admin|2009年10月26日 17:09|コメント (0) トラックバック (0)

第40回聖隷病院学会

すごいものです。40年です。
今日は、40年の歴史を刻む院内学会の日でした。
院内学会といっても、市民にもオープンになっています。
大勢の方が、浜松市内でこの↓ポスターをご覧になり、駅前の会場に来てくださいました。

 今年のメインテーマは、新しい医療文化の創造でした。

   「午前中は、院内各部署の研究発表。13題ありました」 
最優秀賞は、新生児科の大木茂部長の発表
「静岡県西部地区ハイリスク自宅分娩児への対応システム構築 ー私たちの地域の母親と赤ちゃんを守れー」でした。
赤ちゃんのことを思い、聖隷浜松病院の使命を自覚し、地域でリーダーシップを発揮した行動の報告が
高く評価されました。

研究発表以外にも、院内のさまざまなグループが、日ごろ院内で行っている活動を、
市民に向けて披露していました。癒しのハンドマッサージは、その一つです。
恒例のボランティアさんの表彰も行われました。
         
「癒しのハンドマッサージ」      「ボランティア500時間到達者の表彰」

午後からは、今をときめく (株)ワーク・ライフバランス代表取締役社長 小室淑恵 さんをお招きし、
「ワークライフバランスと女性のキャリア」と題した講演を行っていただきました。

とてもテンポのよいお話で、90分があっという間。
たくさんの示唆をいただきました。
特に、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)とはいうけれど、
本来はワークライフシナジー(生活が充実すれば仕事も充実するという相乗効果)が
あるべき姿なのだという最後の締めの言葉には、非常に納得したのでした。

 ←そして、運営スタッフによる打ち上げ(後)のシーン。
    お疲れ様でした!

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by admin|2009年10月25日 21:44|コメント (2) トラックバック (0)

働きやすさへの関心

静岡県看護協会の社会経済福祉委員会主催講演会で、
「働きやすい職場作り:未来に生きる看護師のキャリア支援」 というタイトルで話をしてきました。

昨夜は、遅い時間からでしたが、旧知の友と語り合い、
穏やかで温かな非常によい時を過ごしました。
ですから、今日は朝からとても気分がよく、講演するにはもってこいの調子でした。

募集は80名だったようですが、144名もの方が集まってくださっていました。
話の内容を、管理者向けにすればよいのか、スタッフ向けにすればよいのかに多少惑いましたが、
今、考えていること、思っていることを話させていただきました。
参加者の熱心さを肌で感じながら、
このようなテーマに関心が高い時代なんだなあと、思い至った次第です。

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by admin|2009年10月24日 20:39|コメント (2) トラックバック (0)

2009年 国際感染管理週間

今週は、国際感染管理週間です。
当院でも、院内感染対策委員会が、啓発活動をしてくれています。

今年のテーマは「私が感染を拡大させないために」です。

●あなたは、正しくゴミの分別をしていますか? のコーナー
 「間違ったゴミの廃棄で、危険にさらされる人がいるとポスターで説明」

●マスクの濾過効率の違いを肌で感じてみよう!  の体験コーナー
 「施設課職員による手作りの装置で、マスクの濾過率を体験中の職員」

その他にも、
●しっかり手洗いできていますか?   のコーナーや、
●注意!私の飛沫は、ここまで飛んでいる  のこれまた手作り感染教育装置の体験コーナー もあり。

楽しみながら、でも真剣に学習できる機会でした。

私の手は、甘皮のあたりや右親指内側あたりに洗い残しがあることが判明。
次からは、気をつけて手洗いします。

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by admin|2009年10月23日 16:30|コメント (0) トラックバック (0)

なくよかひっとべ

なくよかひっとべは、「泣くよかひっ飛べ」と書くそうです。

昨日、シンポジストで一緒だった宇都さんと私は、
それぞれの職場関係の仲間を連れて夕食を一緒にしました。
その際、鹿児島チームのお一人が、
いつもこのブログを見てますと言ってくださり、
「やらまいか」の話になったわけです。

私が、やらまいかの意味を説明すると、
鹿児島では、なくよかひっとべ と言うのだと教えてくださいました。
音声だけではよくわかりませんでしたが、
漢字交じりの文字にしてみると、意味もよくわかります。
ぐずぐず泣き言を言ってないで、飛び立ちなさい という感じのようです。
地域によって、いろいろな言い回しがあるものです。

さて、
シンポジウムでは、宇都さんの
「No measeurement, No management (測れなければ管理はできない)」
の発言に私が反論し、ちょっとしたやりとりを会場で披露したわけですが、
実は、宇都さんとは、このシンポジウムで初めてお話をしたのでした。

その後、なんだか話が弾んでしまい、
来年、私が鹿児島に仕事で行くときには、またご一緒してくださるとのことでした。
彼女は、医療情報の看護界の第一人者です。
いろいろ教えてもらおうと思います。

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by admin|2009年10月22日 20:37|コメント (2) トラックバック (0)

「あなたならどうする!?看護管理者の意思決定」

第40回日本看護学会(看護管理)学術集会が大阪で開催されています。
昨日の午後は、標記のタイトルのシンポジウムに出てきました。
参加者は3000人。シンポジウムにも2000人くらいいたとのことです。

会場の大阪国際会議場には、
6,7年前に中島美嘉のコンサートを観に来たことがあるのですが、
そのときは、中島美嘉が、あらまぁ3cmくらいの大きさにしか見えないわ、くらい舞台から離れた席でした。
ですから、会場の大きさは体感しています。

                
「いつもと趣向を変え、みかんを背景にしたパワポ」  「壇上のやりとりは結構盛り上がりました」

実は、私はシンポジウムはあまり得意でないのですが、
今回は、かなりリラックスして、言いたいことを(半ばズケズケと)言ってしまいました。

後から、参加者の方に記念撮影を一緒にしてほしいと言われたりとか、
会場に来ていたらしい教え子から
「時間があっという間に経つくらいおもしろかった」というメールが入ったりとか、
当院の課長からも、「すごくよかったですぅ」と言ってもらえたりとか、
自分の手ごたえのいいときは、ちゃんと聴衆にも伝わっているのだなと感じました。

座長の青山ヒフミ先生(大阪府立大学看護学部長)
あと二人のシンポジスト 宇都由美子先生(鹿児島大学大学院医歯総合研究科准教授)と
松月みどり先生(北野病院看護部長) に感謝です。

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by admin|2009年10月22日 10:16|コメント (0) トラックバック (0)

ホッと。

どうも、北海道ー東京から戻って以来、
物事片付かず、気になることを抱え、
時間は経つのですが、生産性が上がらず、
なんだか、気持ちがばたばたとしています。

と、そのとき。
    じゃーん。
同年代で看護部長をしている仲間からギフトが届きました。
  ↓ これこれ。 かわいいガラス製のきりんです。
  ↓ はるばる、小樽からやってきました。
                
                                  ↑
                   こちらは、ちょっと前に皮膚排泄ケア認定看護師にもらった愛用きりんグッズ

誕生日でもなんでもないのに、いただいちゃいました。
すーーっと、気持ちが落ち着いたのは言うまでもありません。

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by admin|2009年10月20日 20:58|コメント (0) トラックバック (0)

委員会中間発表会

組織が大きくなると、 隣は何をする人ぞということになりかねません。

これまで、看護部内の委員会も
それぞれはせっかく素晴らしい役割を果たしているのに
横の連携がありませんでした。

そこで、今年度から委員長会を設け、
さらに、委員会活動の中間発表会を看護部課長会の時間に行うことにしました。

今日は、その中間発表の日。
いつもより1時間早く課長会を開始しました。

聖隷浜松病院では、BSC(バランスト・スコア・カード)という戦略ツールを使っていますが、
看護部委員会もこのBSCに基づいた年間計画を立てています。

委員長を務めている課長達は慣れたもので、
BSCフォーマットに則って、時間内に要点を説明してくれました。

感染管理委員会、教育委員会、利用者価値創造委員会、
キャリア支援委員会、医療安全委員会、マグネットプロジェクト。

年間計画に基づいた進捗状況と、現在の課題がよくわかります。
意見交換も活発に行われました。
委員会の中間発表会は初めての試みでしたが、
隣が何をする人なのかが、よくわかったと思います。


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by admin|2009年10月19日 23:55|コメント (2) トラックバック (0)

久しぶりの自宅

昨夕、浜松に戻り、久しぶりに我が家のベッドで熟睡。

今朝は、2回洗濯機をまわしてから、気になっている仕事をしに病院へ。
書類に目をとおして印鑑をつき、メールをチェックするだけで3時間かかった。

夕刻には、数週間ぶりに(今月もしかしたら初めてかなあ)ジムに行き、ちょっぴり運動。
肩こりが解消されたので、思い切って行ってよかった。

それから、たんまりと食料を買い込んで帰宅。
エコバック1つでは足らなかった。大きめなのに。

平成教育委員会、天地人、フィギュアスケート、JIN-仁-、NHKスペシャル自動車革命の
5つの番組を、かわるがわる、とっかえひっかえ観ていたら、
あっという間に時間が過ぎた。

いかん。ブログ更新するの忘れてた。
と思い出し、あわてて更新中。
まだ、これから一仕事ありますのです。


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by admin|2009年10月18日 22:51|コメント (0) トラックバック (0)

気温差

旭川から東京に移動。
北海道で数日過ごしたため、東京が暑く感じる。
気温差、約10度。

さて、こうもホテル暮らしが続くと、テレビとお友達になってしまう。
「不毛地帯」とか、「ギネ 産婦人科の女たち」とか、
出張中でなければ、観なかったような連続ドラマの初回をちょうど観てしまった。
どれも、それなりにおもしろい。
きっと、来週以降は、録画してでも観てしまうだろうなあ。

そして、こうも出張が長くなると、
持ってきた仕事が気になりつつも、結構本を読む機会になっている。
ただいま読んでいるのは、マイケル・ポーターの「医療戦略の本質」
600ページを超える大著だが、普段は読めないので思い切って旅のお供にしている。
それと、九鬼周造「いきの構造」。
平行読みだが、TPOに合わせ、どちらの本に集中するかは、そのときの気分。

そんなこと、あんなことを書いているうちに、
そろそろ浜松に戻りたくなってきた...のでした。

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by admin|2009年10月16日 23:19|コメント (0) トラックバック (0)

初めての旭川

札幌での日本看護サミットが終わり、旭川へ。

旭川医大看護学部の岩元先生(医師)とお会いしました。
初対面にもかかわらず、3時間近くも話し込んでしまいました。

看護教育のこと、専門看護師の役割のこと、
就職活動のこと、医療の質評価のこと、
地域連携のこと、緩和医療のこと、
医学教育のこと、研修医制度のこと、
看護のグローバリゼーションのこと、
学会運営のこと、北海道の風土のこと、
医療政策のこと、組織づくりのこと、
看護診断のこと、電子カルテのこと、
話は尽きず、気がつくと3時間経っていたというわけです。

旭川医大からは、何人かの卒業生が、すでに当院で働いてくれています。
今年も、看護学部の学生さんが数人、当院の見学に来てくださっています。

これからもよいご縁があるとよいなと思います。

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by admin|2009年10月15日 22:18|コメント (2) トラックバック (0)

日本看護サミット1日目

Nurses Be Ambitious と表紙に書かれたプログラムを手にし、
第14回の日本看護サミット北海道 に参加。

今日は、看護界にしかわからないネタになってしまうことを
先にお許しいただきます。

さて、終日、会場に座っていたが、
一番おもしろかったのは、
南野知恵子参議院議員と福井次矢聖路加国際病院院長との鼎談。
座長は、NP(ナースプラクティショナー)を推進している
大分県立看護科学大学学長の草間朋子先生だった。

そもそも、7月の保助看法改正のときに、
看護師国家試験の受験資格に「大学卒業者」が明記され、
ようやく看護教育も4年が基本になるのかと思ったが、
実際には保健師教育を含む統合カリキュラムのままでもよいとの法解釈だと聞いて、
なんだか、中途半端な変な感じだった。

しかし、今日の南野先生の話で、
やはり大学での4年教育ねらいがそもそもあった(ある)ことをはっきり聞き、
すっきりした。

そして、福井先生からは、そもそも保健師の需要が少ない中、
統合カリキュラムで4年教育をするのは、貴重な資源を有効に使っていないことになる。、
もっと適切な資源配分が必要だという明確な意見をうかがい、
これもすっきりした。
草間先生の話によると、
今年の3月に卒業した13000人の看護師と保健師の両方を持つ者のうち、
実際に保健師の職に就いたのは、600-700人とのこと。

新人の卒後臨床教育もいよいよ制度化されていく。
この大きな看護界の転換期に、教育も臨床も行政も一体になって議論できる機会は貴重だ。


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by admin|2009年10月14日 21:55|コメント (0) トラックバック (0)

北海道に来ました

水曜日からの看護サミットを控え、
少し早めに北海道入りしました。

美味しい空気を吸って、
温泉につかって、
ご当地料理に舌鼓を打っていますが、
持ってきた仕事の資料の山が気になって仕方がないのは、
いたし方ありません。

それでも、いつもとは違う空間にいると、
敢えて読んだり調べたりしなくても、
新しいアイデアがわいてくるような気がします。

大自然に囲まれていると、
身近にある不思議なことの一つ一つに
(たとえば、湖の色はなぜこんなに緑なんだろうとか、
どうして北海道の紅葉はそんなに色づかないのだろうとか)
いかに目を配っていないかを考えさせられます。

今週は、アタマの中リセット週間。
いろいろな気づきを大事にしたいと思います。

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by admin|2009年10月12日 22:22|コメント (2) トラックバック (0)

ちょっとだけ踊った

 機会があって、
グループサウンズをガンガンかけて盛り上がった。

私より、10年くらい上のひとたちと8人で騒いでいたのだが、
うーん。なぜか、私が一番盛り上がっていたかもしれない。
なぜ????

曲が終わったかと思うと、ギターの溜めがあって、伸びる感じがいい。
勝手に唄って踊って悦に入ってたら、
看護師って、なんでもできるんですね、と言いたげな視線を感じた。

ああ、でも楽しかった。

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by admin|2009年10月11日 22:21|コメント (0) トラックバック (0)

手術室看護のおもしろさ

ちょっとの間だったが、
オペ室(手術室)勤務の、あるナースと話す機会があった。

話の中で、オペ看護の魅力っていうのを聞いたら
「臓器」と一言。
「なぜ、臓器?」って聞くと、
「看護って、一人ひとりの患者さんの個別性を大事にするじゃないですか。
手術室でみる患者さんの臓器にも、すごく個別性があるんです。
ぜんぜん、教科書どおりの臓器じゃない。
そんな個別性を考えて看護するのが、おもしろいなって思うところなんです」

一生懸命そう話してくれる言葉から、
ああ、この人は、一生懸命手術室で患者さんに向き合っているんだろうなっていうことが
伝わってきて、
すごくすごく感動したんです。私。

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by admin|2009年10月09日 23:56|コメント (0) トラックバック (0)

台風一過

激しい雨風の音で目が覚めたら、4時半。
なーぁんて、暴風雨のせいにしているけれど、
こんなに早くに目が覚めるのは、年を取ったからかもしれない。

病院に出勤すると、
外側から吹き込んだ風が、病棟の天井の吹き出し口に入り込んだようで、
かなりの数のベッドが、被害に遭っていました。
施設課の対応も、夜勤帯の看護師たちの対応も早く、
患者様の大事には至らなかったようでしたが、ご心配をおかけしたことと思います。
申し訳ありませんでした。

ある病棟では、患者様達が雨風の音におびえ、何人もの方が起きてこられたようです。
安心していただくために、夜通し、看護師たちが対応したことも報告されました。
本当にご苦労さまでした。

そんな日の朝でも、
「病棟のお花には、しゃきっとしておいてもらわないとね。」
と、看護助手のYさんは、少ししおれかかったバラの花に、氷水をはってくれていました。

台風、台風とそればかりを気にして、
病棟を回っていても他のことに目がいきませんでしたが、
そんなちょっとした光景が、ああ、こういうのっていいなあと
少し立ち止まらせてくれました。

台風が過ぎた後は、サンサンと太陽がさしこみ、熱いくらい。
夜になって、また涼しくなりました。

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by admin|2009年10月08日 22:37|コメント (0) トラックバック (0)

主がいなけりゃ時計もとまる

やったー!!
平成21年度「医療安全管理者養成研修」(5日間)課程を
無事修了しました。
今日は、ほとんどグループワークでして、
我が1Gは、かなりよいできだと自負しております。
メンバーは、大学病院、市立病院、済生会病院などから来られた方達でした。

さて、18時からの会議に間に合うように病院に戻り、
会議後に看護部長室に入ると、
壁掛け時計が4時40分を指したまま止まっています。
「主がいなけりゃ、時計もとまるんですねぇ」と、某次長。
一緒に会議に出ていた3人の次長から矢継ぎ早に報告を受けていると、
看護部の流れは、決して止まってはいないことがよくわかるのですが・・・

主が戻ったことですから、明日からまた時を刻んでもらいましょう。

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by admin|2009年10月07日 20:49|コメント (0) トラックバック (0)

山本リンダ

研修も4日目になると、さすがに疲れてきた。
身体が重いなあと感じながら帰宅。

今日は、ブログ更新もパスして早寝しようと思いながらも
何気につけたテレビに出ていたのが、山本リンダさん。

小学校時代、SP盤のレコード買ってもらって、
それを聞きながら、流行のパンタロンをはいて、おへそ出して、
彼女の物まねをよくやっていた。
(今でも、ときどき、カラオケでやってみちゃうけど)

久しぶりにテレビで見た彼女は、ぜんぜん変わらぬスタイルで、
しっかりした音程と甘い雰囲気も昔のまま。

「もう、ど・お・に・もぉ・と・ま・ら・な・いぃぃぃ・・・♪」と、
テレビの前で一緒に唄っていたら、多少身体も軽くなり、目がさえてきた。
こういうとき、「いやあ、ナツメロっていいですぇ」 って言うのかしら。

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by admin|2009年10月06日 20:53|コメント (0) トラックバック (0)

研修3日目

医療安全管理者養成講習3日目。
本日の講師は、九州大学の鮎澤純子先生。
いつか、話を聴いてみたいと思っていた医療安全の第一人者だ。

彼女の話っぷりは、明快、軽快で、刺激の与えどころをよくつかんでいた。
まぎらわしい言葉の整理もきちんとしてくださり、
医療安全の考え方が、体系的に頭の中に入ってくるような感じを受けた。

隣に座っている看護部医療安全担当課長に、
ときどき、「これって、病院でどうなってるの?」「これはマグネットを取るためには絶対必要よ」
と質問したり、ささやいたりした。
やっぱり、知っているようで、知らないことが多い。
だから、研修に来ているのだと自分に言い聞かせ、集中した。

さすがに、病院を空けっぱなしなので、
今夕は戻ってみた。
ちょうど当直課長が、看護部記録委員会の委員長だったので、
某次長のお土産の五平餅を一緒に食べながら、
研修を受けていて、記録上のことで気になったことをいろいろ質問してみた。
やっぱり、学んだことは、すぐフィードバックするのがいいなあ。

5日間の研修が終わったら、私が気になったことを全部リストにして、
医療安全担当課長を前に、
当院でできていることとできていないことに分けてもらい、
できていないことについて、どうするつもりかを検討してもらい、早いところ報告してもらおうと思っている。

さて、お昼ごはんの話。
1日目は、おでんとおにぎり(昔ながらの素朴な店を発見したのだ。これは、なかなかいけた)
2日目は、ラーメン(うーん、いまいちだった)
3日目は、そば定食(これも、いまいちだった)
あと2日。何食べよかなあ。

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by admin|2009年10月05日 21:03|コメント (0) トラックバック (0)

課長塾 at home

今月の課長塾は、昨日(3日)、勝原邸で開催しました。

午後3時集合
午後3時半より「12人の優しい日本人」のDVD鑑賞。
そう、これはヘンリー・フォンダが主演した「12人の怒れる男」のパロディ。
1991年の作品だが、今年始まった陪審員制度がモチーフで、
人間の心に潜む偏見、投影、欺瞞などを暴いていく三谷幸喜と東京サンシャインボーイズが脚本を手がけたコメディです。

皆がDVDを観ている間、
私はキッチンで食事の仕度。
神戸では、よく人を呼んでホームパーティをしていたが、
浜松では初めて。
久しぶりに、しまい込んでいた大皿や箸などを出してきた。

メニューは、
  3種類のチーズ
  ズワイ蟹のサラダ
  れんこんのはさみ揚げ
  ナムソッド(豚挽き肉のピーナツあえ)
  なべしぎ
  ナスときゅうりのからし醤油あえ
  2種類のおにぎり
  ペパーミントゼリー
  


飲みながら、食べながら、結構語った。
最初は、わいわいと楽しい話をしていたが、
そのうち、今回のテーマである「集団力学」の話になった。←結構マジメ。

・集団浅慮を回避するような看護部課長会での発言は、誰がどのように行っているか
・集団圧力を回避するような工夫には、どのようなことが考えられるのか
・聖隷浜松病院には、どのような集団凝集性があるのか。
 それが、プラスに働くときと、マイナスに働くときとは、それぞれどのような状況なのか

みんなに身近な例を想定しながら、考えてもらった。
口々に具体的なシーンを挙げて発言しながら、理解を深めている様子がよくわかった。

気がつくと、夜も10時をまわり・・・
解散となったのでした。←帰るとなると、皆の動作が突然機敏になった

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by admin|2009年10月04日 15:55|コメント (2) トラックバック (0)

研修2日目

医療安全管理者養成講習2日目。
今日は、元裁判官で、中京大学法科大学院教授の稲葉一人先生が講師でした。

6時間も座っているのが2日目ともなると、
かなりこたえますが、講義の内容は、新たに知識として得ることが多く、
非常に有意義でした。

以下が、新たに学んだ主なことです。

○違法性阻却の要件について
「資格があるということは、資格がない人にはできないことを実施してもよいという許可をもらっていること。
だから、そこには必ず倫理性が伴う」ということは、私自身が倫理の研修をするときに、よく使うフレーズです。このことほ、法的には、「違法性阻却の要件」ということを学びました。
そもそも医行為は、身体を傷つける行為なので違法だけれども、違法性阻却の要件を満たしているので、社会的に正当な行為になっているということです。

○過失の考え方
医療は、結果責任を負うのではなく、一定の注意義務を尽くしているかどうかという手段(プロセス)に対する責任を負う。注意義務を怠れば過失になるということを、医師が意識していないことへの危惧を話されていました。

○メディエーションの普及について
稲葉先生自身は、米国でメディエーターの訓練を受けてこられて、今日本でも普及活動をされています。
メディエーションとは、被害に遭った患者・家族と医療者側との調整をはかり、コミュニケーションを
円滑にさせるという大事な役割を果たします。
しかし、そもそも唯一無二の人(one of one)を思う家族と、たくさんの患者の一人(one of them)として対応する医療者とでは、論理が異なるということをよく理解できる人でなければ、メディエーターの役割を果たすのは難しいということはよくわかりました。
また、何でもオープンに話せるという風土があってこそのメディエーターなので、
都合のよいように使いたがる風土の中ではうまくいかないということも、理解できました。

メディエーター的な役割を果たしている人が当院にもおりますが、
まだまだ体系的には整備されていません。
こういう考え方をもっと普及させていかなければいけないでしょう。

一緒に参加している、看護部の安全推進担当課長は、一生懸命メモを取っている様子でした。

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by admin|2009年10月02日 20:25|コメント (4) トラックバック (0)

研修生、初体験

本日より5日間、
静岡県看護協会による「医療安全管理者養成講習」に
受講生として参加しています。

思えば、日本看護協会の会員になって16年。
一度も研修生になったことがありませんでした。

医療安全に関しては、副院長としても看護部トップとしても理解はしていますが、
体系的に学習したことがなく、周囲の強い勧めがあり、意を決しての受講です。

初日の講師は、平林明美先生(日本看護協会出版会看護職賠償責任保険制度サービス推進部長)。
シンポジストとして一緒にお仕事をさせていただいたこともある方で、
年に何度かはお目にかかります。
廊下ですれ違ったときには、びっくりされていましたが、
後から、「ちゃんと、受講生らしく見えますよ」とフィードバックを受けました。

知っていることもたくさんありましたが、
新たに知識として加わったこともありました。
非常に豊富な資料が、学ばなければならないことの多さを物語っておりました。
結構、6時間はすぐに経ちました。
昨日の、院内暴力対策の講演会の内容と通ずることもあり、
何と何を、現場に導入するか、今日一日でも随分見えてきました。

また、明日もがんばります!

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by admin|2009年10月01日 17:09|コメント (0) トラックバック (0)