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「しのびよる破局:生体の悲鳴が聞こえるか」
( 辺見庸、大月書店、2009年)
現代社会のありようを恥じ、罪とさえとらえる鋭い筆運び。
文章全体の構成の柱となっているカミュの『ペスト』は、
本書を読み終わると同時に本屋に入って購入した。
著者辺見庸の伝えたいこと、叫び、生き方が、
ひどく胸に響いた。
(2010年2月2日)
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