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「天国の扉」
(沢木冬吾著、角川文庫、2008)
読んでいる途中から、不思議な感覚に陥った。
読めば読むほど、以前同じようなストーリーを読んだような気になったのだ。
単行本の初版が2006年だとはいえ、読んでいるはずはないのだが、
黒幕の存在が明らかになっても、驚かなかった。
不思議だ。
非常に売れた本なので、読まれた方も多いことと思う。
多少、現実離れしたストーリーだが、
だからこそ、のめりこんで読めるところがある。
(2010年5月15日)
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