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「一の糸」
(有吉佐和子著、新潮社版、昭和49年)
昔読んだはずなのに、
文楽鑑賞をするようになり、三味線を習うようになってから読み返す本書は、
その中で繰り広げられる情景や、登場人物たちの所作を
よりビジュアルに想起させてくれた。
文楽の三味線弾きとその妻の生涯。
二人の激しくまっすぐな生き様が、
三味線の一の糸に響き渡る。
(2010年6月13日)
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