本当は、今頃、新神戸のホテルで明日の講義の準備をしているはずだった。
しかし、まだマニラ市内のホテルにいる。
そう。飛行場まで行ったものの、整備不良とかで飛行機には乗れず、
出発が15時間も延びたのです。
すぐに研修主催者の兵庫県看護協会には連絡をとり、
研修日を一日遅らせてもらいましたが、きっと調整にてんてこ舞で大変だったことと思います。
本当に申し訳ないですが、迅速に対応していただき、深謝しております。
さて、ただいまなんとなく不安の中、午前1時半のwake up callを待っているところです。
午前2時にホテルを出て、再び空港に向かいます。
しんどー。あと3時間半後。
一緒に来ているキャリア支援担当看護課長のSさんは、
なんとラッキーにもスィートルームがあてがわれ、
「わあ、トイレが2つもある、部屋が3つもある」と困ったような嬉しい悲鳴を上げていますが、
昨日、空から落ちてきた鳥の糞に当ったので、「いいことあるよ」なんて言ってたことが
現実になったようです。
今度こそ無事帰れますように。
Traders Hotel の1109号室からでした。
2010年07月30日
まだマニラ
忘れかけていた何かを思い出させてくれました
さてさて、何から書きましょう。
昨日(28日)は、
マニラで乗り継いでミンダナオ島のサンボアンガという町に到着したのが、
もう夜の7時過ぎ。
それでも、看護学部を卒業したばかりの人たちで、
日本の介護の現場で働こうとしている人たちが、どのように日本語の勉強をしているのか、
その授業風景を見せてもらいました。
授業開始前に自己紹介。
キャリア支援担当看護課長が「日本語」で挨拶しているところ。
みんな、うなづきながら聞いてくれていました。
それにしても、授業では、かなり難しいことを教えているのでびっくり。
瞬間動詞と継続動詞の違いとか、「~ながら」の使い方とか、
自然に日本語を使っている私達は、日本語の複雑さをあらためて知ることになりました。
さて、29日は、日本で看護師として働きたいと望んでいる5名の看護師たちに
朝から面接を行いました。
どの人をとっても、経歴、熱意、プレゼン能力がすばらしく、甲乙つけがたい嬉しい悲鳴。
面接のしがいがあるというものでした。
面接風景:手前からキャリア支援担当、私、事務長、通訳のアイリーン
面接にたっぷり2時間以上使い、その後はウェストミンダナオ大学看護学部を表敬訪問。
babyのフィジカルアセスメントを 3年生の皆さん。すごい明るいよぉ。
先生(左)の前で行っているところ。
その後は、学生達の実習病院を訪問しました。
女性の院長、女性の看護部長、女性の事務長がずっとついてまわってくれました。
設備や器材等は、ちょっと昔の日本のようでしたが、
働いている人たちのいきいきした感じや、整理整頓されている様子は
とても気持ちのよいもので、むしろ学ぶべき姿勢を感じました。
一緒に回った病院幹部とわれわれ一行。
そして、あわただしく夜便でマニラに戻り、火鍋を食べて、先ほどチェックインしたのです。
すごい、強行スケジュール。
あと、12時間後には、帰国の途につきます。
2泊3日ですが、非常に実り多き初めてのフィリピンへの旅でした。