朝の8時から、海外参加者のための特別セッションがスタート。
カンファレンス会場と同じホテルに泊まっているから、朝が早くても平気!などと思っていたら、
ホテルが広いのと、腰を痛めているのとで、
部屋を出てから会場まで、結構かかった。
午前中は、NDNQIの一般的な説明と質疑応答。
参加者は、サウジアラビア、イギリス、オーストラリア、ブラジル、そして日本から。
ブラジルの参加者は、我々と同じくマグネット取得に向けてこのカンファレンスに参加しているとのことだった。
NDNQIのデータベースには、
現在,1835病院が参加しており、海外の参加病院は12だという。
このデータベースに参加するためには、英語でしか入力ができないため、
我々のような英語圏ではない国の参加は難しい。
そこで、
「これからinternationalを考えるのであったら、
どこの国であっても看護は普遍的なのだから、
入力画面を多言語でできるようなシステムにしてもらえないのか」と質問(というかリクエスト)したら、
「考えるには値するはね。でも、それには、それぞれの言語の国でしかるべき数の参加病院がないとね」
と言われたので、
「日本には100を超える病院が興味を持っているのだぞ」と話しておいたが、
話はそれで終わってしまった。
私は、結構いい提案だと思ったのだが・・・うーん。 まだまだ世界は英語強しだなあ。
午後は、病院ツアー。
NDNQIに参加して看護の質をどんどん高めているという Siena Hospital Siena Campus へ。
病院に着くころには、スーツケースの持ち上げで痛めた腰の痛みが最高レベルに達し、
車いすに乗せてもらってのツアーとなった。
冴えないったらありゃしない。
午前中のセッション。少人数だから有意義。 車いすご乗車記念。見学病院にて。
この病院では、患者の転倒・転落防止に力を入れ、
徹底的にキャンペーンを張り、見事に激減させたことを強調していた。
病室の扉には、「転倒注意」の黄色のプレート 「起き上がる前にコールしてください。安全第一」の掲示。
帰りに、米国看護協会(ANA)の人が、学会会期中、車いすを用意しましょうかと、言ってくれたので、
ぜひお願いしたいと言ったところ、
「手配はできた。1週間で、普通の車いすなら45ドル。電動式なら120ドル」と言われた。
けちるというつもりではないけれど、車いすを借りるのが有料とは思ってもみなかった。
当然無料だと思っていた私が甘かった。
ここはアメリカ。
明日まで様子をみて、治りそうになかったらお願いしますと、とりあえずお断りした。
夕飯は、ANAの方々が、JNA(日本看護協会)の人たちと一緒に食事をしたいと言ってくださり、
ホテル内のイタリアンで、看護指標の重要性、ベンチマークの意義、ANAとJNAの協働について
熱く語り合うこととなった。
といっても、私はメインゲストではないから、控えめに。
明日も今日の続きのツアーがあり、まだまだ学会の先は長いので、
いろいろ吸収しながら、あらためて質問をぶつけてみようと思う。